「来」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/605件中)
名詞「わがせ」に同じ。出典日本書紀 允恭「わがせこが来(く)べき宵(よひ)なりささがにの(=枕詞(まくらことば))蜘蛛(くも)の行ひ是夕(こよひ)著(しる)しも」[訳] 私の夫が訪れそうな宵である。蜘...
名詞童男童女の髪型の一つ。頭頂から髪を左右に振り分けて垂らし、肩の辺りで切りそろえる。八歳ごろまでの髪型。「振り分け」とも。出典伊勢物語 二三「比べ来(こ)しふりわけがみも肩過ぎぬ」[訳] ⇒くらべこ...
名詞童男童女の髪型の一つ。頭頂から髪を左右に振り分けて垂らし、肩の辺りで切りそろえる。八歳ごろまでの髪型。「振り分け」とも。出典伊勢物語 二三「比べ来(こ)しふりわけがみも肩過ぎぬ」[訳] ⇒くらべこ...
副詞ことさら。わざわざ。「ふりはへて」とも。出典大和物語 一四八「かかる心ばへにて、ふりはへ来たれど」[訳] このような(別れた夫を探そうという)意向で、わざわざ来たけれど。
副詞ことさら。わざわざ。「ふりはへて」とも。出典大和物語 一四八「かかる心ばへにて、ふりはへ来たれど」[訳] このような(別れた夫を探そうという)意向で、わざわざ来たけれど。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}花などが散り乱れるために、あたりが曇ったようになる。出典古今集 賀・伊勢物語九七「桜花ちりかひくもれ老いらくの来むといふなる道まがふがに」[訳] ⇒さく...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}花などが散り乱れるために、あたりが曇ったようになる。出典古今集 賀・伊勢物語九七「桜花ちりかひくもれ老いらくの来むといふなる道まがふがに」[訳] ⇒さく...
分類連語ごめんください。▽あいさつの言葉。出典枕草子 二月つごもり頃に「主殿司(とのもづかさ)来て『かうてさぶらふ』と言へば」[訳] 主殿司が来て「ごめんください」と言うので。
分類連語ごめんください。▽あいさつの言葉。出典枕草子 二月つごもり頃に「主殿司(とのもづかさ)来て『かうてさぶらふ』と言へば」[訳] 主殿司が来て「ごめんください」と言うので。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}吉日を選ぶ。日を選ぶ。出典源氏物語 玉鬘「四月二十日のほどにひどりて来(こ)むとするほどに」[訳] 四月二十日のころに吉日を選んで来ようとするので。