「来」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/605件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}吉日を選ぶ。日を選ぶ。出典源氏物語 玉鬘「四月二十日のほどにひどりて来(こ)むとするほどに」[訳] 四月二十日のころに吉日を選んで来ようとするので。
分類連語来世。出典万葉集 三四八「こむよには虫に鳥にも我はなりなむ」[訳] ⇒このよにし…。◆これからやって来るであろう世の意。仏教語の「来世(らいせ)」の訓読語。[反対語] この世。なりたちカ変動詞...
分類連語来世。出典万葉集 三四八「こむよには虫に鳥にも我はなりなむ」[訳] ⇒このよにし…。◆これからやって来るであろう世の意。仏教語の「来世(らいせ)」の訓読語。[反対語] この世。なりたちカ変動詞...
分類枕詞高床式の倉に梯子(はしご)をかけたところから「くら」「峻(さが)し(=険しい)」や地名「倉梯(くらはし)」にかかる。また「くら」の音の変化から地名「熊来(くまき)」にかかる。「はしたての倉梯山...
分類枕詞高床式の倉に梯子(はしご)をかけたところから「くら」「峻(さが)し(=険しい)」や地名「倉梯(くらはし)」にかかる。また「くら」の音の変化から地名「熊来(くまき)」にかかる。「はしたての倉梯山...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}生業とする。生産する。営む。出典万葉集 四三六四「家の妹(いも)がなるべき事を言はず来(き)ぬかも」[訳] 家の妻に生計を立ててゆくことのできる方法を言...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}生業とする。生産する。営む。出典万葉集 四三六四「家の妹(いも)がなるべき事を言はず来(き)ぬかも」[訳] 家の妻に生計を立ててゆくことのできる方法を言...
分類連語汀の水が増す。転じて、涙がとめどなく流れる。出典源氏物語 須磨「来きし方(かた)行く先かきくらし、みぎはまさりてなむ」[訳] 過去や将来のことを思って悲しみにくれ、涙がとめどなく流れるばかりで...
分類連語汀の水が増す。転じて、涙がとめどなく流れる。出典源氏物語 須磨「来きし方(かた)行く先かきくらし、みぎはまさりてなむ」[訳] 過去や将来のことを思って悲しみにくれ、涙がとめどなく流れるばかりで...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}漕いで押しのける。出典土佐日記 二・六「難波潟(なにはがた)葦(あし)こぎそけて御船来にけり」[訳] 難波潟に葦を漕いで押しのけて御船はやって来...