「かは」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/481件中)
分類連語時を移さず。ただちに。すぐに。出典枕草子 ねたきもの「とみの御物なり。誰も誰も、ときかはさず、あまたして縫ひて参らせよ」[訳] 急ぎのお召物です。皆、時を移さず、大勢で(手分けして)縫ってさし...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}すっきりとしている。さっぱりしている。出典徒然草 一七五「女は額髪(ひたひがみ)はれらかにかきやり」[訳] 女は額髪をさっぱりとかき上げ。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}すっきりとしている。さっぱりしている。出典徒然草 一七五「女は額髪(ひたひがみ)はれらかにかきやり」[訳] 女は額髪をさっぱりとかき上げ。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(手紙などを)互いに書く。書いて出し合う。出典紫式部日記 消息文「人のもとにかきかはしたる文(ふみ)を、みそかに人のとりて」[訳] ほかの人のところに書...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(手紙などを)互いに書く。書いて出し合う。出典紫式部日記 消息文「人のもとにかきかはしたる文(ふみ)を、みそかに人のとりて」[訳] ほかの人のところに書...
分類連語男女が共寝(ともね)をする。出典拾遺集 雑賀「つらからば人に語らむしきたへの(=枕詞(まくらことば))まくらかはして一夜(ひとよ)寝にきと」[訳] あなたがつれないのであるのならば人に語ろう、...
分類連語男女が共寝(ともね)をする。出典拾遺集 雑賀「つらからば人に語らむしきたへの(=枕詞(まくらことば))まくらかはして一夜(ひとよ)寝にきと」[訳] あなたがつれないのであるのならば人に語ろう、...
分類枕詞着ている衣を、洗った衣と取り替えて着る意から「取り替ふ」と同音の「とりかひがは」にかかる。出典万葉集 三〇一九「あらひきぬ取替(とりかひ)川の川淀(かはよど)の」[訳] 取替川の水のよどんだ所...
分類枕詞着ている衣を、洗った衣と取り替えて着る意から「取り替ふ」と同音の「とりかひがは」にかかる。出典万葉集 三〇一九「あらひきぬ取替(とりかひ)川の川淀(かはよど)の」[訳] 取替川の水のよどんだ所...
分類枕詞うばたま(=ぬばたま)は黒いことから、「黒」「闇(やみ)」「夜」「夢」にかかる。「むばたまの」とも。出典古今集 物名「うばたまの夢に何かはなぐさまむ」[訳] 夢でどうしてなぐさもうか。◆「ぬば...