「書」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/319件中)
分類書名能楽書。世阿弥(ぜあみ)著。室町時代(一四二四)成立。一巻。〔内容〕世阿弥の能芸論の集約で、初心(しよしん)忘るべからず生涯を稽古(けいこ)で貫けと、具体的な演技論や多くの課題を論じている。
分類人名(一六六九~一七三六)江戸時代中期の国学者。京都伏見稲荷(ふしみいなり)の神官の家に生まれた。江戸で国学の実証的研究に従事し、国学の基礎を築いた。研究書に『万葉集僻案抄(へきあんしよう)』、和...
分類人名(一六六九~一七三六)江戸時代中期の国学者。京都伏見稲荷(ふしみいなり)の神官の家に生まれた。江戸で国学の実証的研究に従事し、国学の基礎を築いた。研究書に『万葉集僻案抄(へきあんしよう)』、和...
名詞「蔵人(くらうど)」が執務した役所。平安時代初期の永仁元年(八一〇)に設置された「令外(りやうげ)の官(くわん)」で、大内裏(だいだいり)の校書殿(きようしよでん)の西廂(にしびさし)にあった。
名詞「蔵人(くらうど)」が執務した役所。平安時代初期の永仁元年(八一〇)に設置された「令外(りやうげ)の官(くわん)」で、大内裏(だいだいり)の校書殿(きようしよでん)の西廂(にしびさし)にあった。
名詞苦心して勉学すること。参考貧しい二人の若者、晋(しん)の車胤(しやいん)は集めた蛍の光で、孫康(そんこう)は雪の明かりで書物を読み、勉学に励んだという『晋書』の車胤伝に見える故事から。
名詞苦心して勉学すること。参考貧しい二人の若者、晋(しん)の車胤(しやいん)は集めた蛍の光で、孫康(そんこう)は雪の明かりで書物を読み、勉学に励んだという『晋書』の車胤伝に見える故事から。
分類書名俳諧(はいかい)集。井原西鶴(さいかく)作。江戸時代前期(一六八一)刊。〔内容〕京都三十三間堂の通し矢にならって、西鶴が大坂の生玉(いくたま)社で、一日に四千句の俳諧を詠んで翌年刊行した書。
分類書名俳諧(はいかい)集。井原西鶴(さいかく)作。江戸時代前期(一六八一)刊。〔内容〕京都三十三間堂の通し矢にならって、西鶴が大坂の生玉(いくたま)社で、一日に四千句の俳諧を詠んで翌年刊行した書。
名詞①うちと、そと。奥向きと表向き。すべての方面。出典平家物語 一・東宮立「ないげにつけたる執権の臣」[訳] (時忠(ときただ)は宮中の)内と外について権力を握った臣下。②貴人...