「俳文」を解説文に含む見出し語の検索結果(161~170/237件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①ひたすらだ。いちずだ。出典徒然草 二一七「人は、よろづをさしおきて、ひたぶるに徳をつくべきなり」[訳] 人はいっさいのことを...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①ひたすらだ。いちずだ。出典徒然草 二一七「人は、よろづをさしおきて、ひたぶるに徳をつくべきなり」[訳] 人はいっさいのことを...
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①連れ立つ。伴う。出典大和物語 一〇三「おほかた皆違(たが)ふ方(かた)へ、院の人々るいして往(い)にけり」[訳] だいたいみな(方塞...
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①連れ立つ。伴う。出典大和物語 一〇三「おほかた皆違(たが)ふ方(かた)へ、院の人々るいして往(い)にけり」[訳] だいたいみな(方塞...
名詞①風と雲。また、転じて、自然の風物。大自然。出典奥の細道 松島「ふううんの中に旅寝するこそ、あやしきまで妙(たへ)なる心地(ここち)はせらるれ」[訳] 大自然の風光の中で旅寝をするのは...
名詞①風と雲。また、転じて、自然の風物。大自然。出典奥の細道 松島「ふううんの中に旅寝するこそ、あやしきまで妙(たへ)なる心地(ここち)はせらるれ」[訳] 大自然の風光の中で旅寝をするのは...
分類俳句「秋十とせかへって江戸を指す故郷(こきやう)」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 故郷を離れ、望郷の念を抱きながらこの江戸に暮らして十年の秋を重ねてきた。今また風雅の旅に出ようとすると、...
分類俳句「馬に寝て残夢(ざんむ)月遠し茶の煙(けぶり)」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 夜が明けきらぬうちに宿を出て、馬上でうとうとしながら夢見心地でいたら、ふと目が覚めた。気づくと、遠くの...
分類俳句「海暮れて鴨(かも)の声ほのかに白し」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 冬の海はもう日が暮れようとしている。どこからか聞こえてくる鴨の声がほの白く感じられる。鑑賞聴覚的なもの(鴨の声)...
分類俳句「砧打ちて我にきかせよや坊(ばう)が妻」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 吉野の山寺の宿坊に泊めてもらったが、秋の夜更けは殊に旅の寂しさが募る。吉野の秋の風物詩として有名な砧を打つ音を...