「職」を解説文に含む見出し語の検索結果(171~180/253件中)
名詞①役人。官吏。②六位以下の役人。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「主殿寮(とのもり)のくゎんにん、御きよめにまゐりたるなども」[訳] 主殿寮の役人で、お庭の...
副詞①平穏に。無事に。やすやすと。出典源平盛衰記 三五「直実(なほざね)だにもひらに渡り着く事難かるべし」[訳] 直実でさえも無事に(宇治川を)渡り(対岸に)着くことはむずかしいだろう。&...
副詞①平穏に。無事に。やすやすと。出典源平盛衰記 三五「直実(なほざね)だにもひらに渡り着く事難かるべし」[訳] 直実でさえも無事に(宇治川を)渡り(対岸に)着くことはむずかしいだろう。&...
名詞①親しい間柄。親友。知己(ちき)。出典源氏物語 明石「入道は、かの国のとくいにて」[訳] 入道は、あの国の(私の)親友で。②ひいきにすること。ひいきにする人。出典枕草子 職...
名詞①親しい間柄。親友。知己(ちき)。出典源氏物語 明石「入道は、かの国のとくいにて」[訳] 入道は、あの国の(私の)親友で。②ひいきにすること。ひいきにする人。出典枕草子 職...
名詞①先の見通し。洞察。推察。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「いとおもひやり深くあらがひたる」[訳] たいそう推察を深くして争ったものだな。②思慮。分別。出典...
名詞①先の見通し。洞察。推察。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「いとおもひやり深くあらがひたる」[訳] たいそう推察を深くして争ったものだな。②思慮。分別。出典...
[一]名詞身に付けているもの。地位・官職・領地・財産など。出典平家物語 三・御産「しょたい・所職を帯(たい)する程の人」[訳] 財産・官職を持つほどの人。[二]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用...
[一]名詞身に付けているもの。地位・官職・領地・財産など。出典平家物語 三・御産「しょたい・所職を帯(たい)する程の人」[訳] 財産・官職を持つほどの人。[二]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①下位の者に、物を与える。授ける。出典万葉集 四四六五「祖(おや)の官(つかさ)と言立(ことだ)ててさづけ給(たま)へる子孫(うみの...