「こそあれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(191~200/1438件中)
副詞①ひたすら。まったく。出典古今集 恋五「逢(あ)ふことのもはら絶えぬる時にこそ」[訳] あの人に会うことが、まったくなくなってしまった今こそ。②〔下に打消の語を伴って〕少し...
副詞①ひたすら。まったく。出典古今集 恋五「逢(あ)ふことのもはら絶えぬる時にこそ」[訳] あの人に会うことが、まったくなくなってしまった今こそ。②〔下に打消の語を伴って〕少し...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}心が慰められる。気が晴れる。出典源氏物語 椎本「おもひなぐさまむかたありてこそ、悲しさをも、さますものなめれ」[訳] (逝く人は)心が慰められるよ...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}心が慰められる。気が晴れる。出典源氏物語 椎本「おもひなぐさまむかたありてこそ、悲しさをも、さますものなめれ」[訳] (逝く人は)心が慰められるよ...
分類連語大成する人は幼少のときからすぐれているというたとえ。▽栴檀は発芽のころから早くも香気を放つことから。出典平家物語 一・殿下乗合「せんだんはふたばよりかうばしとこそ見えたれ。既(すで)に十二三に...
分類連語大成する人は幼少のときからすぐれているというたとえ。▽栴檀は発芽のころから早くも香気を放つことから。出典平家物語 一・殿下乗合「せんだんはふたばよりかうばしとこそ見えたれ。既(すで)に十二三に...
名詞①朝廷に仕えるすべての官人。文武百官。出典万葉集 四三一七「秋野には今こそ行かめもののふの男女(をとこをみな)の花にほひ見に」[訳] 秋の野には今こそ行こう宮仕えの男女の花に映える美し...
名詞①朝廷に仕えるすべての官人。文武百官。出典万葉集 四三一七「秋野には今こそ行かめもののふの男女(をとこをみな)の花にほひ見に」[訳] 秋の野には今こそ行こう宮仕えの男女の花に映える美し...
副詞①その程度。そのくらい。そんなにまで。それほど。出典徒然草 一〇「この殿の御心さばかりにこそ」[訳] この殿(=後徳大寺の左大臣)のお心はその程度であったのだろう。②非常に...
副詞①その程度。そのくらい。そんなにまで。それほど。出典徒然草 一〇「この殿の御心さばかりにこそ」[訳] この殿(=後徳大寺の左大臣)のお心はその程度であったのだろう。②非常に...