古語:

かばねの意味

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「かばね」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/39件中)

自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}水に浸る。水につかる。出典万葉集 四〇九四「海行かばみづく屍(かばね)山行かば草生(む)す屍」[訳] 海に行くなら水につかるなきがら、山に行くなら草のは...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}水に浸る。水につかる。出典万葉集 四〇九四「海行かばみづく屍(かばね)山行かば草生(む)す屍」[訳] 海に行くなら水につかるなきがら、山に行くなら草のは...
名詞①首長。部族の統括者。②おびと。古代の「姓(かばね)」の一つ。下級の姓で、県主(あがたぬし)・稲置(いなき)や部族の統率者に与えられた。◆「大人(おほひと)」の変化した語。
名詞①首長。部族の統括者。②おびと。古代の「姓(かばね)」の一つ。下級の姓で、県主(あがたぬし)・稲置(いなき)や部族の統率者に与えられた。◆「大人(おほひと)」の変化した語。
名詞①大和朝廷で、文書を読み、記録の事をつかさどった役。書記官。中央にも、また、諸国にも置かれたらしい。②古代の「姓(かばね)」の一つ。①の職掌が姓となったもので、...
名詞①大和朝廷で、文書を読み、記録の事をつかさどった役。書記官。中央にも、また、諸国にも置かれたらしい。②古代の「姓(かばね)」の一つ。①の職掌が姓となったもので、...
名詞①上代、貴人を親しみ尊んで、その名に添える尊敬語。出典古事記 允恭「大前(おほまへ)小前(をまへ)すくね」[訳] 大前小前の宿禰。②「八色(やくさ)の姓(かばね)」の第三位...
名詞①上代、貴人を親しみ尊んで、その名に添える尊敬語。出典古事記 允恭「大前(おほまへ)小前(をまへ)すくね」[訳] 大前小前の宿禰。②「八色(やくさ)の姓(かばね)」の第三位...
名詞上代氏族がその氏(うじ)の名に付けて家柄を示した世襲的称号。元来は、単に尊称あるいは職能を表すものであったが、やがて、社会的・政治的な地位の上下を表すようになった。古くから「臣(おみ)」「連(むら...
名詞①臣下。家来。②姓(かばね)の一つ。「連(むらじ)」と並んで、律令制以前の大和朝廷の最有力の貴族の姓。参考②の「臣」の中のさらに有力な者が「大臣(おほおみ)」と...


   

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