「つつむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/49件中)
名詞遠慮。気がね。つつしみ。出典枕草子 あさましきもの「人のために恥づかしうあしき事を、つつみもなく言ひゐたる」[訳] 人にとって恥ずかしく、いやな事を、遠慮もなく言っているの(はあきれてしまう)。
名詞遠慮。気がね。つつしみ。出典枕草子 あさましきもの「人のために恥づかしうあしき事を、つつみもなく言ひゐたる」[訳] 人にとって恥ずかしく、いやな事を、遠慮もなく言っているの(はあきれてしまう)。
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}気がねする。はばかる。遠慮する。出典紫式部日記 消息文「このふるさとの女の前にてだに、つつみ侍(はべ)るものを」[訳] 自分の実家の侍女たちの前でさえ(...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}どことなく憎らしい。こ憎らしい。出典源氏物語 橋姫「いとつつみなくもの馴(な)れたるも、なまにくきものから」[訳] たいした遠慮もせ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}どことなく憎らしい。こ憎らしい。出典源氏物語 橋姫「いとつつみなくもの馴(な)れたるも、なまにくきものから」[訳] たいした遠慮もせ...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}水の流れや物事の進行をさえぎりとめる。さえぎりおさえる。出典古今集 恋三「たぎつ瀬の(=枕詞(まくらことば))はやき心を何しかも人目つつみのせき...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}水の流れや物事の進行をさえぎりとめる。さえぎりおさえる。出典古今集 恋三「たぎつ瀬の(=枕詞(まくらことば))はやき心を何しかも人目つつみのせき...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}水の流れや物事の進行をさえぎりとめる。さえぎりおさえる。出典古今集 恋三「たぎつ瀬の(=枕詞(まくらことば))はやき心を何しかも人目つつみのせき...
分類連語普通の場合より。普通の場合以上に。出典源氏物語 若紫「はしたなかるべきも、ただなるよりは、いとほしう思ひ給(たま)へつつみてなむ」[訳] 世間体の悪いことになりましょうが、普通の場合より(源氏...
分類連語普通の場合より。普通の場合以上に。出典源氏物語 若紫「はしたなかるべきも、ただなるよりは、いとほしう思ひ給(たま)へつつみてなむ」[訳] 世間体の悪いことになりましょうが、普通の場合より(源氏...