古語:

つれなしの意味

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古語辞典


    

「つれなし」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/50件中)

自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①(何かしながら)歩き回る。出典宇治拾遺 三・一六「庭に雀(すずめ)のしありきけるを」[訳] 庭にすずめがえさを食べながら歩き回っていたのを...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①無愛想だ。つれない。出典源氏物語 夕霧「心よからず、あいだちなき者に思ひ給(たま)へる」[訳] 気だてがよくなく、無愛...
分類俳句「あかあかと日はつれなくも秋の風」出典奥の細道 金沢・芭蕉(ばせう)[訳] 立秋も過ぎたというのに、夕日は相変わらず素知らぬふうに赤々と照りつけ、残暑はきびしいが、さすがに風だけは秋の気配を感...
分類和歌出典百人一首 「有り明けのつれなく見えし別れより暁(あかつき)ばかり憂(う)きものはなし」出典古今集 恋三・壬生忠岑(みぶのただみね)[訳] 明け方のそっけない月のように、あなたが薄情に見えた...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①意志が強い。気丈だ。出典源氏物語 桐壺「堪へがたきをこころづよく念じ返させ給(たま)ふ」[訳] 堪えがたい気持ちになる...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①意志が強い。気丈だ。出典源氏物語 桐壺「堪へがたきをこころづよく念じ返させ給(たま)ふ」[訳] 堪えがたい気持ちになる...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①思いやりがない。薄情だ。つれない。出典源氏物語 紅葉賀「などかなさけなくはもてなすらむ」[訳] (お前は)どうして(葵...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①思いやりがない。薄情だ。つれない。出典源氏物語 紅葉賀「などかなさけなくはもてなすらむ」[訳] (お前は)どうして(葵...
名詞①よごれ。けがれ。出典古今集 夏「蓮葉(はちすば)のにごりに染(し)まぬ心もてなにかは露を玉と欺く」[訳] ⇒はちすばの…。②心が潔白でないこと。後ろ暗いこと。出典源氏物語...
名詞①よごれ。けがれ。出典古今集 夏「蓮葉(はちすば)のにごりに染(し)まぬ心もてなにかは露を玉と欺く」[訳] ⇒はちすばの…。②心が潔白でないこと。後ろ暗いこと。出典源氏物語...


   

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