「なほ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/347件中)
名詞朝、ほのぼのと明るくなるころ。夜明け方。出典後拾遺集 恋二「明けぬれば暮るるものとは知りながらなほ恨(うら)めしきあさぼらけかな」[訳] ⇒あけぬれば…。
名詞朝、ほのぼのと明るくなるころ。夜明け方。出典後拾遺集 恋二「明けぬれば暮るるものとは知りながらなほ恨(うら)めしきあさぼらけかな」[訳] ⇒あけぬれば…。
名詞①甥(おい)、または姪(めい)。兄弟の子。②養子。◆『礼記(らいき)』の「兄弟の子は猶(なほ)子のごとし」から。「いうじ」とも。
名詞①甥(おい)、または姪(めい)。兄弟の子。②養子。◆『礼記(らいき)』の「兄弟の子は猶(なほ)子のごとし」から。「いうじ」とも。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}まっすぐだ。いつわりがない。出典万葉集 一三九三「まなほにしあらば何か嘆かむ」[訳] まっすぐであれば、どうして嘆くことがあろうか。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}まっすぐだ。いつわりがない。出典万葉集 一三九三「まなほにしあらば何か嘆かむ」[訳] まっすぐであれば、どうして嘆くことがあろうか。
分類連語①怒りを静める。がまんする。こらえる。出典平家物語 二・小教訓「入道、なほはらをすゑかねて」[訳] 入道(=平清盛)は、ますます怒りを静められなくなって。②覚悟を決める...
分類連語①怒りを静める。がまんする。こらえる。出典平家物語 二・小教訓「入道、なほはらをすゑかねて」[訳] 入道(=平清盛)は、ますます怒りを静められなくなって。②覚悟を決める...
分類連語「いはむかたなし」に同じ。出典枕草子 鳥は「ほととぎすは、なほさらにいふべきかたなし」[訳] ほととぎすは、なんといってもまったく言いようがない(ほどすばらしい)。
分類連語「いはむかたなし」に同じ。出典枕草子 鳥は「ほととぎすは、なほさらにいふべきかたなし」[訳] ほととぎすは、なんといってもまったく言いようがない(ほどすばらしい)。