古語:

並みの意味

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「並み」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/52件中)

形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}「ひとなみなり」に同じ。出典源氏物語 総角「ひとなみなみにもてなして、例の人めきたる住まひならば」[訳] 世間並みに(中君を姫君らしく)お...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}「ひとなみなり」に同じ。出典源氏物語 総角「ひとなみなみにもてなして、例の人めきたる住まひならば」[訳] 世間並みに(中君を姫君らしく)お...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}思う。出典万葉集 八五八「並みにしもはば我恋ひめやも」[訳] 並ひととおりに(あなたを)思うのであればわたしは恋などしようか。◆「おもふ」の変化した語。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}思う。出典万葉集 八五八「並みにしもはば我恋ひめやも」[訳] 並ひととおりに(あなたを)思うのであればわたしは恋などしようか。◆「おもふ」の変化した語。
分類連語「なのめならず」に同じ。出典源平盛衰記 三四「木曾義仲(きそよしなか)、都にて狼藉(らうぜき)ななめならず」[訳] 木曾義仲は、都での乱暴が並みひととおりでなく。
分類連語「なのめならず」に同じ。出典源平盛衰記 三四「木曾義仲(きそよしなか)、都にて狼藉(らうぜき)ななめならず」[訳] 木曾義仲は、都での乱暴が並みひととおりでなく。
名詞どこからともなくかおって来るように香をたいてにおわすこと。また、そのかおり。出典とはずがたり 一「そらだきなどするもなべてならず、ことごとしきさまなり」[訳] 香の空薫きなどをするのも並みひととお...
名詞どこからともなくかおって来るように香をたいてにおわすこと。また、そのかおり。出典とはずがたり 一「そらだきなどするもなべてならず、ことごとしきさまなり」[訳] 香の空薫きなどをするのも並みひととお...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}通り一遍だ。世間並みだ。出典源氏物語 末摘花「世にある人の有り様を、おほかたなるやうにて、聞き集め耳とどめ給(たま)ふ」[訳] (源氏は)...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}通り一遍だ。世間並みだ。出典源氏物語 末摘花「世にある人の有り様を、おほかたなるやうにて、聞き集め耳とどめ給(たま)ふ」[訳] (源氏は)...


   

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