「井」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/46件中)
名詞水が勢いよくわき出る泉。出典枕草子 井は「はしりゐは逢坂(あふさか)なるがをかしきなり」[訳] 勢いよくわき出る泉は逢坂の関にあるのが趣がある。参考「逢坂(あふさか)の関」の西にわく走り井が有名で...
分類人名(一一七〇~一二二一)鎌倉時代の歌人。飛鳥井流蹴鞠(けまり)の祖。藤原頼経(ふじわらのよりつね)の子で、飛鳥井と号した。後鳥羽院の歌壇で活躍し、『新古今和歌集』の撰者の一人となった。家集に『明...
分類人名(一一七〇~一二二一)鎌倉時代の歌人。飛鳥井流蹴鞠(けまり)の祖。藤原頼経(ふじわらのよりつね)の子で、飛鳥井と号した。後鳥羽院の歌壇で活躍し、『新古今和歌集』の撰者の一人となった。家集に『明...
分類連語満ち足りずに。もの足りなく。出典古今集 離別「むすぶ手の雫(しづく)に濁る山の井のあかでも人に別れぬるかな」[訳] ⇒むすぶての…。なりたち動詞「あく」の未然形+打消の意の接続助詞「で」...
分類連語満ち足りずに。もの足りなく。出典古今集 離別「むすぶ手の雫(しづく)に濁る山の井のあかでも人に別れぬるかな」[訳] ⇒むすぶての…。なりたち動詞「あく」の未然形+打消の意の接続助詞「で」...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①はいり込む。出典土佐日記 二・一六「京にいりたちて、うれし」[訳] 京の町にはいって、うれしい。②親しく出入りする。親しく交わ...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①はいり込む。出典土佐日記 二・一六「京にいりたちて、うれし」[訳] 京の町にはいって、うれしい。②親しく出入りする。親しく交わ...
分類連語①…ないで。…ずに。▽上を打ち消し、下に続ける。出典古今集 離別「むすぶ手の雫(しづく)に濁る山の井の飽かでも人に別れぬるかな」[訳] ⇒むすぶての…。②…なくても。…...
分類俳句「冬木立月骨髄に入(い)る夜かな」出典井華集 俳諧・几董(きとう)[訳] 冬になってすっかり葉を落とした木々が、冷え冷えと鋭くさえた月の光に身をさらしている。見ていると、冷気が身体の芯(しん)...
名詞①子供の髪の結い方の一つ。「髫髪(うなゐ)」にしていた髪を、中央から左右に分けて耳の上に巻き上げて丸く輪に結ったもの。②髪を①に結っている子供。③紐...