古語:

切れるの意味

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「切れる」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/60件中)

自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}思案に余る。恋しさに堪え切れなくなる。出典新古今集 恋二「おもひあまりそなたの空をながむれば」[訳] ⇒おもひあまり…。
分類連語①息が切れる。息が続かなくなる。出典奥の細道 出羽三山「いきたえ身こごえて、頂上に臻(いた)れば」[訳] 息が切れ体も凍えて頂上に至ると。②死ぬ。出典源氏物語 夕顔「い...
分類連語①息が切れる。息が続かなくなる。出典奥の細道 出羽三山「いきたえ身こごえて、頂上に臻(いた)れば」[訳] 息が切れ体も凍えて頂上に至ると。②死ぬ。出典源氏物語 夕顔「い...
名詞人が煩悩のために悟りを開くことができず、生死の輪廻(りんね)の苦界(くがい)から脱し切れないでいる境地。長い苦しみを長い夜にたとえたもの。「ちゃうや」とも。◆仏教語。
名詞人が煩悩のために悟りを開くことができず、生死の輪廻(りんね)の苦界(くがい)から脱し切れないでいる境地。長い苦しみを長い夜にたとえたもの。「ちゃうや」とも。◆仏教語。
名詞武具の一種。弓を射るとき、左手の手首に結び付ける、中に藁(わら)や獣毛を詰めた丸い革製の用具。弓弦(ゆづる)が手を打つのを防ぐためとも、手首の「釧(くしろ)」に弓弦が当たって切れるのを防ぐためとも...
名詞武具の一種。弓を射るとき、左手の手首に結び付ける、中に藁(わら)や獣毛を詰めた丸い革製の用具。弓弦(ゆづる)が手を打つのを防ぐためとも、手首の「釧(くしろ)」に弓弦が当たって切れるのを防ぐためとも...
分類文芸連歌・俳諧(はいかい)の発句(ほつく)で、一句のうちで意味の上で切れるところに用いられて、意味の上の完結や強調・余韻などを表す語。「や」「かな」「けり」などの助詞・助動詞が主に用いられる。「荒...
分類文芸連歌・俳諧(はいかい)の発句(ほつく)で、一句のうちで意味の上で切れるところに用いられて、意味の上の完結や強調・余韻などを表す語。「や」「かな」「けり」などの助詞・助動詞が主に用いられる。「荒...
分類枕詞つる草のつるが、切れずに長く延びることから、「遠長く」「絶えず」「絶ゆ」に、また、つる草の花・実から、「花」「実」などにかかる。出典万葉集 四四三「たまかづらいや遠長く祖(おや)の名も継ぎゆく...


   

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