学研全訳古語辞典 |
いき-た・ゆ 【息絶ゆ】
分類連語
①
息が切れる。息が続かなくなる。
出典奥の細道 出羽三山
「いきたえ身こごえて、頂上に臻(いた)れば」
[訳] 息が切れ体も凍えて頂上に至ると。
②
死ぬ。
出典源氏物語 夕顔
「いきはとくたえ果てにけり」
[訳] すでに死んでしまったのであった。
息絶ゆのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類連語
①
息が切れる。息が続かなくなる。
出典奥の細道 出羽三山
「いきたえ身こごえて、頂上に臻(いた)れば」
[訳] 息が切れ体も凍えて頂上に至ると。
②
死ぬ。
出典源氏物語 夕顔
「いきはとくたえ果てにけり」
[訳] すでに死んでしまったのであった。
息絶ゆのページへのリンク |
息絶ゆのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |