学研全訳古語辞典 |
いき-ま・く 【息巻く】
活用{か/き/く/く/け/け}
①
息を荒げて怒る。いきりたつ。
出典徒然草 一〇六
「上人(しやうにん)なほいきまきて」
[訳] 上人はなおいきりたって。
②
勢力をふるう。時めく。
出典源氏物語 若菜上
「大后(おほきさき)の坊の初めの女御(にようご)にて、いきまき給(たま)ひしかど」
[訳] 大后が東宮の一番目の后で、勢力をふるっていらっしゃったけれど。
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活用{か/き/く/く/け/け}
①
息を荒げて怒る。いきりたつ。
出典徒然草 一〇六
「上人(しやうにん)なほいきまきて」
[訳] 上人はなおいきりたって。
②
勢力をふるう。時めく。
出典源氏物語 若菜上
「大后(おほきさき)の坊の初めの女御(にようご)にて、いきまき給(たま)ひしかど」
[訳] 大后が東宮の一番目の后で、勢力をふるっていらっしゃったけれど。
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