古語:

宿るの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「宿る」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/76件中)

名詞海藻に付着する小さな節足動物の名。出典伊勢物語 五七「海人(あま)の刈る藻に宿るてふ(=序詞(じよことば))われから身をも砕きつるかな」[訳] 海人が刈る藻に宿るというわれからのように、自分から求...
名詞山の木の枝葉からこぼれ落ちる露。山の下草に宿る露。[季語] 秋。出典万葉集 一二四一「ぬばたまの(=枕詞(まくらことば))黒髪山を朝越えてやましたつゆに濡(ぬ)れにけるかも」[訳] 黒髪山を朝越え...
名詞山の木の枝葉からこぼれ落ちる露。山の下草に宿る露。[季語] 秋。出典万葉集 一二四一「ぬばたまの(=枕詞(まくらことば))黒髪山を朝越えてやましたつゆに濡(ぬ)れにけるかも」[訳] 黒髪山を朝越え...
名詞祭りのとき、神の宿る所として立てる、神聖な木。上代には、神霊が宿るとされた老木・森などの周囲に常磐木(ときわぎ)を植え、玉垣をめぐらし、その地を神座とした。のちには、庭上・室内には四方に小柱を立て...
名詞祭りのとき、神の宿る所として立てる、神聖な木。上代には、神霊が宿るとされた老木・森などの周囲に常磐木(ときわぎ)を植え、玉垣をめぐらし、その地を神座とした。のちには、庭上・室内には四方に小柱を立て...
分類和歌出典百人一首 「夏の夜(よ)はまだ宵(よひ)ながら明けぬるを雲のいづこに月宿るらむ」出典古今集 夏・清原深養父(きよはらのふかやぶ)[訳] 短い夏の夜は、まだ宵のつもりでいるうちに明けてしまっ...
名詞①陰陽師(おんようじ)などが、物の怪(け)や霊を、寄りまし(=霊が宿りつく者)に乗り移らせ、語らせること。②巫女(みこ)が霊を自分自身に乗り移らせて、その霊の言葉を語ること...
名詞①陰陽師(おんようじ)などが、物の怪(け)や霊を、寄りまし(=霊が宿りつく者)に乗り移らせ、語らせること。②巫女(みこ)が霊を自分自身に乗り移らせて、その霊の言葉を語ること...
名詞晩。また、夜に入って間(ま)もないころ。▽夜の時間区分で、「ゆふべ」の次の段階。日没から夜半ごろまでをさす。出典古今集 夏「夏の夜(よ)はまだよひながら明けぬるを雲のいづこに月宿るらむ」[訳] ⇒...
名詞晩。また、夜に入って間(ま)もないころ。▽夜の時間区分で、「ゆふべ」の次の段階。日没から夜半ごろまでをさす。出典古今集 夏「夏の夜(よ)はまだよひながら明けぬるを雲のいづこに月宿るらむ」[訳] ⇒...


   

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