古語:

寒しの意味

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古語辞典


    

「寒し」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/127件中)

自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①澄みきる。出典八島 謡曲「月も今宵(こよひ)にさえかへり」[訳] 月も今宵のように澄みきり。②寒さがぶり返す。[季語] 春。出...
分類俳句「塩鯛(しほだひ)の歯ぐきも寒し魚(うを)の店(たな)」出典薦獅子集 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 魚屋の店先に並べられた塩鯛の、むき出しになった歯ぐきがいかにもすさまじく、あたりの寒そうな景色...
分類和歌出典百人一首 「み吉野(よしの)の山の秋風小夜(さよ)更(ふ)けてふるさと寒く衣打つなり」出典新古今集 秋下・藤原雅経(ふぢはらのまさつね)[訳] 吉野山の秋風に夜は更けて、古い都のあった吉野...
分類連語①寒さに震えることのたとえ。出典枕草子 節分違へなどして「寒きこといとわりなく、おとがひなどおちぬべきを」[訳] 寒いことは非常に何とも耐え難く、あごなども落ちてしまいそうなのを。
分類連語①寒さに震えることのたとえ。出典枕草子 節分違へなどして「寒きこといとわりなく、おとがひなどおちぬべきを」[訳] 寒いことは非常に何とも耐え難く、あごなども落ちてしまいそうなのを。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}ひっかぶる。出典万葉集 八九二「寒くしあれば麻衾(あさぶすま)ひきかがふり」[訳] ⇒かぜまじり…。◆上代語。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}ひっかぶる。出典万葉集 八九二「寒くしあれば麻衾(あさぶすま)ひきかがふり」[訳] ⇒かぜまじり…。◆上代語。
動詞「来(く)」の連体形。出典徒然草 一九「やうやう夜寒(よさむ)になるほど、雁(かり)鳴きてくるころ」[訳] しだいに夜気が寒くなる時分、雁が鳴いて来るころ。
動詞「来(く)」の連体形。出典徒然草 一九「やうやう夜寒(よさむ)になるほど、雁(かり)鳴きてくるころ」[訳] しだいに夜気が寒くなる時分、雁が鳴いて来るころ。
名詞ねぎ(=野菜の名)の別名。特に、太ねぎ(根深ねぎ)にいう。[季語] 冬。出典蕪村句集 俳諧「易水(えきすい)にねぶか流るる寒さかな―蕪村」[訳] ⇒えきすいに…。


   

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