「底」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/110件中)
名詞①こおり。夏用に氷室(ひむろ)に貯蔵した。②雹(ひよう)。氷雨(ひさめ)。出典源氏物語 明石「地の底通るばかりのひ降り」[訳] 地の底まで通るほどのひょうが降り。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(月や空、水などが)曇りなく澄む。一面に澄みわたる。出典石山寺縁起 「有り明けの月、谷の底まですみわたりけるに」[訳] 有り明けの月が谷の底まで一面に澄...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(月や空、水などが)曇りなく澄む。一面に澄みわたる。出典石山寺縁起 「有り明けの月、谷の底まですみわたりけるに」[訳] 有り明けの月が谷の底まで一面に澄...
分類連語①身投げをして沈む。出典源氏物語 蜻蛉「水の底にみをしづめても」[訳] 水の底に身投げをして沈んでも。②不遇な身の上になる。出典源氏物語 明石「なほかうみをしづめたるほ...
分類連語①身投げをして沈む。出典源氏物語 蜻蛉「水の底にみをしづめても」[訳] 水の底に身投げをして沈んでも。②不遇な身の上になる。出典源氏物語 明石「なほかうみをしづめたるほ...
名詞(一)【籮】底が四角で上が円形のざる。汁や酒をこすのに用いる。(二)【湑み】「湑み酒」の略。ますなどからこぼれて下にたまった酒。
名詞杯の底に残った酒。また、杯を他の人にすすめるとき、口を当てた部分を飲み残した酒ですすぎ流すこと。「魚道(ぎよだう)」とも。
名詞杯の底に残った酒。また、杯を他の人にすすめるとき、口を当てた部分を飲み残した酒ですすぎ流すこと。「魚道(ぎよだう)」とも。
名詞杯の底に残った酒。また、杯を他の人にすすめるとき、口を当てた部分を飲み残した酒ですすぎ流すこと。「魚道(ぎよだう)」とも。
名詞上代、地の底にあって、死者の霊が行くと考えられていた世界。黄泉(よみ)の国。根の堅州国(かたすくに)。