「思はずなり」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/50件中)
副詞①〔下に打消や打消推量の語を伴って〕まさか。決して。とても。出典竹斎 仮名「風の便りに聞くよりも、よもや誠(まこと)と思はねども」[訳] うわさに(亡くなったことを)聞くやいなや、まさ...
分類和歌出典百人一首 「忘らるる身をば思はず誓(ちか)ひてし人の命の惜(を)しくもあるかな」出典拾遺集 恋四・右近(うこん)[訳] あなたに忘れられるわが身のことは、なんとも思いません。けれども、私を...
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①住む。②定まる。落ち着く。▽考えや気持ちにいう。出典平家物語 七・返牒「源氏合力(かふりよく)の心にぢゅうすべきよし」[...
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①住む。②定まる。落ち着く。▽考えや気持ちにいう。出典平家物語 七・返牒「源氏合力(かふりよく)の心にぢゅうすべきよし」[...
分類和歌「験なき物を思はずは一坏(ひとつき)の濁れる酒を飲むべくあるらし」出典万葉集 三三八・大伴旅人(おほとものたびと)[訳] かいのない物思いなんかしないで、一杯の濁った酒を飲むべきであるらしい。
分類連語①思いを寄せる。大切に思う。出典源氏物語 胡蝶「こころをつくるよすがの、まだなきを」[訳] (紫の上に)思いを寄せる縁者(=子ども)が、まだできないことを。②物思いの心...
分類連語①思いを寄せる。大切に思う。出典源氏物語 胡蝶「こころをつくるよすがの、まだなきを」[訳] (紫の上に)思いを寄せる縁者(=子ども)が、まだできないことを。②物思いの心...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①(乱れもつれる物を)解きほぐす。②使いこなす。③うまく始末する。[二]自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①(乱れもつれる物を)解きほぐす。②使いこなす。③うまく始末する。[二]自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①(空間的に)はるかだ。遠い。出典源氏物語 賢木「はるけき野辺を分け入(い)り給(たま)ふよりいとものあはれなり」[訳]...