古語:

我が身の意味

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「我が身」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/38件中)

名詞①髪飾り。つる草や、やなぎ・ゆり・稲穂などを髪に巻きつけて飾りとしたもの。元来は植物の生命力を我が身に移そうとするまじないで行われた。②添え髪。かもじ。自分の薄い髪、短い髪...
分類歌謡「遊びをせむとや生まれけむ戯(たはぶ)れせむとや生まれけむ遊ぶ子供の声聞けば我が身さへこそゆるがるれ」出典梁塵秘抄 四句神歌[訳] 遊びをしようとして生まれてきたのであろうか。あるいは、戯(た...
分類和歌「海ならずたたへる水の底までに清き心は月ぞ照らさむ」出典新古今集 雑下・菅原道真(すがはらのみちざね)[訳] 海どころかもっと深く水をたたえている深い底のように潔白な心は、月こそが照らして明ら...
分類俳句「野ざらしを心に風のしむ身かな」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 旅の途中で行き倒れ、白骨を野末にさらすことになるかもしれない。それでも、と決意して旅に立つが、折からの秋風が我が心に、...
分類和歌「物思へば沢の蛍も我が身よりあくがれ出(い)づるたまかとぞ見る」出典後拾遺集 雑六・和泉式部(いづみしきぶ)[訳] 物思いをしていると、沢を飛び交っている蛍の火も、自分の身から離れ、さまよい出...
名詞①都城制で、都の左京・右京を、それぞれ南北に九つに区画したもの。北から南へ一条・二条…と呼ぶ。②(…の)くだり。(…の)件。出典保元物語 中「無音(ぶいん)に乱入のでう甚だ...
名詞①都城制で、都の左京・右京を、それぞれ南北に九つに区画したもの。北から南へ一条・二条…と呼ぶ。②(…の)くだり。(…の)件。出典保元物語 中「無音(ぶいん)に乱入のでう甚だ...
名詞言葉の霊力。言葉が持っている不思議な力。出典万葉集 三二五四「しきしまの(=枕詞(まくらことば))大和の国はことだまの助くる国ぞ」[訳] 大和の国は言葉の霊力が(人を)助ける国です。参考古代社会で...
名詞言葉の霊力。言葉が持っている不思議な力。出典万葉集 三二五四「しきしまの(=枕詞(まくらことば))大和の国はことだまの助くる国ぞ」[訳] 大和の国は言葉の霊力が(人を)助ける国です。参考古代社会で...
分類和歌「冬枯れの野べとわが身を思ひせばもえても春を待たましものを」出典古今集 恋五・伊勢(いせ)[訳] もし我が身を、冬枯れの野と思ったならば、燃え果ててもまた、春を待つのだろうに。(そう思えない私...


   

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