古語:

撥の意味

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古語辞典


    

「撥」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/142件中)

断定の助動詞「なり」の連体形「なる」の「る」が助動詞「なり」「めり」などの上で(はつ)音便化して無表記になり、「な」とだけ書かれたもの。
[一]名詞①(階段などの)一きざみ。②(文章などの)一区切り。[二]副詞いっそう。ひときわ。出典鍋八 狂言「いちだんとよう御座る」[訳] いっそうようございます。
[一]名詞①(階段などの)一きざみ。②(文章などの)一区切り。[二]副詞いっそう。ひときわ。出典鍋八 狂言「いちだんとよう御座る」[訳] いっそうようございます。
連体詞過ぎ去った。去る。出典平家物語 五・富士川「さんぬる三月にも御幸(ごかう)ありき」[訳] 去る三月にも(上皇の)御幸があった。◆「さりぬる」の(はつ)音便。
連体詞過ぎ去った。去る。出典平家物語 五・富士川「さんぬる三月にも御幸(ごかう)ありき」[訳] 去る三月にも(上皇の)御幸があった。◆「さりぬる」の(はつ)音便。
名詞①戦いに疲れたときなどに、弓を杖(つえ)に使ってもたれること。また、その弓。「ゆづゑ」とも。②「ゆんだけ」に同じ。◆「ゆみづゑ」の(はつ)音便。
名詞①戦いに疲れたときなどに、弓を杖(つえ)に使ってもたれること。また、その弓。「ゆづゑ」とも。②「ゆんだけ」に同じ。◆「ゆみづゑ」の(はつ)音便。
名詞思慮。「おもんぱかり」とも。出典宇治拾遺 八・六「猟師なれども、おもんばかりありければ」[訳] 猟師ながら、思慮があったので。◆「おもひはかり」の(はつ)音便。
名詞思慮。「おもんぱかり」とも。出典宇治拾遺 八・六「猟師なれども、おもんばかりありければ」[訳] 猟師ながら、思慮があったので。◆「おもひはかり」の(はつ)音便。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}なんとはなしに美しいようすだ。なんとはなしにりっぱだ。出典源氏物語 橋姫「搔(か)き返す(ばち)の音も、ものきよげにおもしろし」[訳] ...


   

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