古語:

更衣の意味

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「更衣」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/198件中)

名詞色糸で車体を飾った牛車(ぎつしや)。主として更衣(こうい)以上の地位の高い女性用で、糸の色から青糸毛・赤糸毛・紫糸毛などがある。
分類和歌「限りとて別るる道の悲しきにいかまほしきは命なりけり」出典源氏物語 桐壺[訳] 今を限りにお別れする悲しさにつけても、私が行きたいのは死出の旅路ではなく、生き長らえていたいのです。鑑賞源氏三歳...
分類俳句「御(お)手討ちの夫婦なりしを更衣(ころもがへ)」出典蕪村句集 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 武家奉公をしていた男女が不義をはたらき、お家の御法度(ごはつと)とばかり御手討ちになるところをひそか...
名詞①心。魂。胸のうち。出典源氏物語 桐壺「参りては、いとど心苦しう、こころぎもも尽くるやうになん」[訳] (今は亡き桐壺更衣(きりつぼのこうい)の里へ)お伺いしてみますと、いよいよ(桐壺...
名詞①心。魂。胸のうち。出典源氏物語 桐壺「参りては、いとど心苦しう、こころぎもも尽くるやうになん」[訳] (今は亡き桐壺更衣(きりつぼのこうい)の里へ)お伺いしてみますと、いよいよ(桐壺...
名詞後宮(こうきゆう)で、天皇の寝所に仕える女官の一つ。「女御(にようご)」の下に位し、ふつう五位、まれに四位。納言(なごん)以下の家柄の女子から選ばれる。出典源氏物語 桐壺「女御・かういあまたさぶら...
名詞後宮(こうきゆう)で、天皇の寝所に仕える女官の一つ。「女御(にようご)」の下に位し、ふつう五位、まれに四位。納言(なごん)以下の家柄の女子から選ばれる。出典源氏物語 桐壺「女御・かういあまたさぶら...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}病気が重い。病気がちである。「あづし」とも。出典源氏物語 桐壺「恨みを負ふつもりにやありけむ、いとあつしくなりゆき...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}病気が重い。病気がちである。「あづし」とも。出典源氏物語 桐壺「恨みを負ふつもりにやありけむ、いとあつしくなりゆき...
分類連語…に。出典源氏物語 桐壺「夜半(よなか)うち過ぎるほどになむ、絶えはて給(たま)ひぬる」[訳] 夜中を過ぎたころに、(桐壺更衣(きりつぼのこうい)は)お亡くなりになりました。なりたち格助詞「に...


   

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