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梢の意味

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古語辞典


    

「梢」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~28/28件中)

形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}音がもの寂しく響いている。▽(こずえ)を渡る風や琴の音などにいう。出典平家物語 一〇・海道下「松吹く風さくさくたり」[訳] 松の木を吹く...
分類和歌「君が住む宿の(こずゑ)をゆくゆくと隠るるまでもかへり見しはや」出典大鏡 時平・菅原道真(すがはらのみちざね)[訳] あなたが住んでいる家の木々のを、都を離れ西へ向かって遠ざかって行きなが...
分類和歌「み吉野の象山(きさやま)の際(ま)の木末(こぬれ)には幾許(ここだ)も騒く鳥の声かも」出典万葉集 九二四・山部赤人(やまべのあかひと)[訳] 吉野の象山の山あいの木々の(こずえ)で、こんな...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①煙が立ちのぼる。②煙などでかすんで見える。出典源氏物語 若紫「四方(よも)の木末(こずゑ)、そこはかとなうけぶりわたれるほど」...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①煙が立ちのぼる。②煙などでかすんで見える。出典源氏物語 若紫「四方(よも)の木末(こずゑ)、そこはかとなうけぶりわたれるほど」...
[一]他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①川をさかのぼらせる。出典万葉集 五〇「百足(ももた)らず(=枕詞(まくらことば))筏(いかだ)に作りのぼすらむ」[訳] 筏に...
[一]他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①川をさかのぼらせる。出典万葉集 五〇「百足(ももた)らず(=枕詞(まくらことば))筏(いかだ)に作りのぼすらむ」[訳] 筏に...
助動詞ラ変型《接続》活用語の終止形に付く。ただし、中古以後は、ラ変型の活用語には連体形に付く。①〔音・声として聞こえることを表す〕…の音(声)がする。…が聞こえるよ。出典古今集 夏「音羽山...
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