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古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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「次第」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/40件中)

名詞礼服または朝服を着用するとき、右手に持つ細長い板。元来は、儀式の次第のメモなどを書き付ける備忘用の板であったが、後に威儀を整えるためのものとなった。象牙(ぞうげ)または木で作られる。「さく」とも。
名詞①状況。ありさま。②なりふり。姿かたち。体裁。③事の次第。事情。わけ。出典好色一代男 浮世・西鶴「名書きもなき文(ふみ)一つ懐にさし込み、やうすも申さず逃げてゆ...
名詞①状況。ありさま。②なりふり。姿かたち。体裁。③事の次第。事情。わけ。出典好色一代男 浮世・西鶴「名書きもなき文(ふみ)一つ懐にさし込み、やうすも申さず逃げてゆ...
[一]名詞①〔「…のだんだん」の形で〕事柄の一つ一つ。箇条箇条。次第。出典狂言記 雁かり金「ただ今のだんだん申し上げたれば」[訳] 今の事柄の一つ一つを申し上げると。②いろいろ...
[一]名詞①〔「…のだんだん」の形で〕事柄の一つ一つ。箇条箇条。次第。出典狂言記 雁かり金「ただ今のだんだん申し上げたれば」[訳] 今の事柄の一つ一つを申し上げると。②いろいろ...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}①申し開きをする。弁明する。釈明する。出典平家物語 二・教訓状「退いて事の由をちんじ申させ給(たま)ひて」[訳] 退却してことの次第を...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}①申し開きをする。弁明する。釈明する。出典平家物語 二・教訓状「退いて事の由をちんじ申させ給(たま)ひて」[訳] 退却してことの次第を...
接続詞…というわけで。…という次第なので。出典平家物語 四・山門牒状「一方欠けんにおいては、いかでかその嘆きなからんや。てへればことに合力(かふりよく)いたして」[訳] (延暦寺(えんりやくじ)と園城...
接続詞…というわけで。…という次第なので。出典平家物語 四・山門牒状「一方欠けんにおいては、いかでかその嘆きなからんや。てへればことに合力(かふりよく)いたして」[訳] (延暦寺(えんりやくじ)と園城...
名詞①起こり。始まり。出典徒然草 九一「ありと見るものも存ぜず、はじめある事も終はりなし」[訳] (すべてが流転し変化するこの世では)あると(思って)見るものも存在せず、始まりがある事柄も...


   

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