「漏る」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~29/29件中)
分類俳句「ほととぎす大竹藪(おほたけやぶ)を漏る月夜」出典嵯峨日記 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 夏の夜、ほととぎすが一声鳴いて飛び去った。ふり仰ぐと、うっそうと茂った竹藪の間から月の光が静かに漏れさし...
感動詞ああ、そうそう。そういえば確か。▽忘れていた事を思い起こしたときや、話の途中で思いついた事をさし挟むときに発する語。出典源氏物語 須磨「まことや、騒がしかりしほどの紛れに書き漏(も)らしてけり」...
感動詞ああ、そうそう。そういえば確か。▽忘れていた事を思い起こしたときや、話の途中で思いついた事をさし挟むときに発する語。出典源氏物語 須磨「まことや、騒がしかりしほどの紛れに書き漏(も)らしてけり」...
感動詞ああ、そうそう。そういえば確か。▽忘れていた事を思い起こしたときや、話の途中で思いついた事をさし挟むときに発する語。出典源氏物語 須磨「まことや、騒がしかりしほどの紛れに書き漏(も)らしてけり」...
分類和歌「木の間より漏(も)りくる月の影見れば心づくしの秋は来にけり」出典古今集 秋上・よみ人知らず[訳] 枝の間から漏れてくる月の光を見ると、物思いに心を痛める秋が来たのだなあ。鑑賞初秋の季節感を詠...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①消す。出典万葉集 三一九「燃ゆる火を雪もちけち降る雪を火もちけちつつ」[訳] (富士山は)燃える火を雪で消し、降る雪を火で消しながら。...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①消す。出典万葉集 三一九「燃ゆる火を雪もちけち降る雪を火もちけちつつ」[訳] (富士山は)燃える火を雪で消し、降る雪を火で消しながら。...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①平穏無事である。何事もない。出典万葉集 四二五四「手拱(たうだ)きてことなき御代(みよ)と」[訳] 手をこまねくままで...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①平穏無事である。何事もない。出典万葉集 四二五四「手拱(たうだ)きてことなき御代(みよ)と」[訳] 手をこまねくままで...
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