「瀬」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/110件中)
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県桜井市初瀬(はせ)町。三輪(みわ)山東方の初瀬川の谷沿いの地。武烈天皇の泊瀬列城(はつせのなみき)の宮、雄略天皇の泊瀬朝倉(はつせのあさくら)の宮と、古く都が設け...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる「じんじょう」に同じ。出典平家物語 一二・泊瀬六代「さらばじんじょせよ」[訳] それでは案内せよ。
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる「じんじょう」に同じ。出典平家物語 一二・泊瀬六代「さらばじんじょせよ」[訳] それでは案内せよ。
分類枕詞水が激しく速く流れる瀬の意から「はやし」にかかる。出典古今集 恋三「たぎつせのはやき心を」[訳] 激しくはやる思いを。
分類枕詞水が激しく速く流れる瀬の意から「はやし」にかかる。出典古今集 恋三「たぎつせのはやき心を」[訳] 激しくはやる思いを。
分類連語…もまた…(…であろう)か。出典万葉集 一五八七「あしひきの(=枕詞(まくらことば))山のもみち葉今夜(こよひ)もか浮かび行(ゆ)くらむ山川の瀬に」[訳] 山のもみじは、今夜もまた浮んで流れて...
名詞①神が鎮座すること。また、その住まいとするもの。神社。出典千載集 神祇「神代(かみよ)よりつもりの浦にみやゐして」[訳] 神代から津守の浦に鎮座して。②天皇が宮殿を造って、...
名詞①神が鎮座すること。また、その住まいとするもの。神社。出典千載集 神祇「神代(かみよ)よりつもりの浦にみやゐして」[訳] 神代から津守の浦に鎮座して。②天皇が宮殿を造って、...
名詞①あちらこちらの瀬。かずかずの瀬。②折々。その時その時。出典源氏物語 東屋「見し人の形代(かたしろ)ならば身に添へて恋しきせぜの撫(な)で物にせむ」[訳] (浮舟が)かつて...
名詞①あちらこちらの瀬。かずかずの瀬。②折々。その時その時。出典源氏物語 東屋「見し人の形代(かたしろ)ならば身に添へて恋しきせぜの撫(な)で物にせむ」[訳] (浮舟が)かつて...