「父母」を解説文に含む見出し語の検索結果(21～30/70件中)
自動詞サ行変格活用活用｛せ／し／す／する／すれ／せよ｝苦労する。出典宇津保物語 俊蔭「年頃（としごろ）らうせる父母（ちちはは）に、琴の音（ね）を聞かせて、そのむくいとなさむ」[訳] 長い年月苦労してき...
自動詞マ行上一段活用活用｛み／み／みる／みる／みれ／みよ｝①対面する。出典源氏物語 明石「父母にもあひみず」[訳] 父母にも対面しない。②契りを結ぶ。出典拾遺集 恋二「あひみて...
自動詞マ行上一段活用活用｛み／み／みる／みる／みれ／みよ｝①対面する。出典源氏物語 明石「父母にもあひみず」[訳] 父母にも対面しない。②契りを結ぶ。出典拾遺集 恋二「あひみて...
自動詞マ行上一段活用活用｛み／み／みる／みる／みれ／みよ｝①対面する。出典源氏物語 明石「父母にもあひみず」[訳] 父母にも対面しない。②契りを結ぶ。出典拾遺集 恋二「あひみて...
分類和歌「水鳥の発（た）ちの急きに父母に物言（ものは）ず来（け）にて今ぞ悔しき」出典万葉集 四三三七・防人歌[訳] 水鳥が飛び立つような出発のあわただしさのために、父母にものも言わず来てしまって、今と...
分類和歌「忘らむて野行（ゆ）き山行きわれ来（く）れどわが父母（ちちはは）は忘れせぬかも」出典万葉集 四三四四・防人歌（さきもりのうた）[訳] 何とか忘れようと、野を行き山を行き、私はやって来たが、どう...
名詞ことば。出典万葉集 四三四六「父母が頭（かしら）かき撫（な）で幸（さ）くあれて言ひしけとばぜ忘れかねつる」[訳] ⇒ちちははが…。◆上代の東国方言。
名詞ことば。出典万葉集 四三四六「父母が頭（かしら）かき撫（な）で幸（さ）くあれて言ひしけとばぜ忘れかねつる」[訳] ⇒ちちははが…。◆上代の東国方言。
分類連語まさに…である。出典万葉集 四三九三「大君（おほきみ）の命（みこと）にされば父母（ちちはは）を斎瓮（いはひへ）と置きて参（ま）ゐて来にしを」[訳] まさに大君の仰せであるので、父母を神聖な瓶と...
名詞お言葉。仰せ。詔（みことのり）。▽神や天皇の言葉の尊敬語。出典万葉集 四三二八「大君のみこと畏（かしこ）み磯（いそ）に触（ふ）り海原（うのはら）渡る父母（ちちはは）を置きて」[訳] 天皇の仰せを謹...