古語:

能因の意味

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「能因」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/35件中)

自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(光などが)直接当たる。出典枕草子 能因本・うへにさぶらふ御猫は「日のさしあたりたるに、うち眠(ねぶ)りて居たるを」[訳] 日が直接当たっ...
分類人名(九八八~?)平安時代中期の歌人。俗名は橘永愷(たちばなのながやす)。三十六歌仙の一人。和歌の逸話が多く、都にいながら「都をば霞(かすみ)と共に立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関」(『後拾遺和歌集』...
分類人名(九八八~?)平安時代中期の歌人。俗名は橘永愷(たちばなのながやす)。三十六歌仙の一人。和歌の逸話が多く、都にいながら「都をば霞(かすみ)と共に立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関」(『後拾遺和歌集』...
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①言いなれる。呼びなれる。出典枕草子 能因本・若くてよろしき男の「げす女の名いひなれて呼びたるこそ」[訳] 身分の低い女の名を言いな...
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①言いなれる。呼びなれる。出典枕草子 能因本・若くてよろしき男の「げす女の名いひなれて呼びたるこそ」[訳] 身分の低い女の名を言いな...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の秋田県由利郡象潟町の日本海に面してあった潟湖。能因法師の幽居の跡といい、西行(さいぎよう)や芭蕉(ばしよう)が訪れて、その風光をめでている。象潟は文化一年(一八〇四)の...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の秋田県由利郡象潟町の日本海に面してあった潟湖。能因法師の幽居の跡といい、西行(さいぎよう)や芭蕉(ばしよう)が訪れて、その風光をめでている。象潟は文化一年(一八〇四)の...
分類俳句「卯(う)の花をかざしに関の晴れ着かな」出典奥の細道 白河の関・曾良(そら)[訳] この白河(しらかわ)の関を越えるにあたり、古人は冠を正し装束(しようぞく)を改めたというが、自分は改める衣服...
分類和歌「津(つ)の国の難波(なには)の春は夢なれやあしの枯れ葉に風渡るなり」出典新古今集 冬・西行(さいぎやう)[訳] 摂津(せつつ)の国の難波のあの美しい景色の春は夢だったのか。今は、ただあしの枯...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(一)【行き着く】①(目的地に)到着する。出典徒然草 一八八「東山に用ありて、すでにゆきつきたりとも」[訳] 東山に用事があって、すでに到着...


   

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