「血」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/50件中)
分類連語①(血のような)涙の色。紅色。▽悲嘆が窮まると血の涙を流すとされたことから。②嘆き悲しむようす。出典雲雀山 謡曲「先非を悔ゆる父が心、なみだのいろにも見ゆらんものを」[...
分類連語深く悲しんで血が出るほど流す涙。出典竹取物語 ふじの山「その後、翁(おきな)・嫗(おうな)、ちのなみだを流して惑(まど)へどかひなし」[訳] その後、(竹取の)翁と嫗は、深く悲しんで血が出るほ...
分類連語深く悲しんで血が出るほど流す涙。出典竹取物語 ふじの山「その後、翁(おきな)・嫗(おうな)、ちのなみだを流して惑(まど)へどかひなし」[訳] その後、(竹取の)翁と嫗は、深く悲しんで血が出るほ...
副詞①ぱたぱた(と)。ばたばた(と)。出典枕草子 あかつきに帰らむ人は「扇ふたふたと使ひ懐紙(ふところがみ)さし入れて」[訳] 扇をばたばたと使い懐紙をしまいこみ。②ぽたぽた(...
副詞①ぱたぱた(と)。ばたばた(と)。出典枕草子 あかつきに帰らむ人は「扇ふたふたと使ひ懐紙(ふところがみ)さし入れて」[訳] 扇をばたばたと使い懐紙をしまいこみ。②ぽたぽた(...
分類書名読本(よみほん)。上田秋成(あきなり)作。江戸時代後期(一八〇八)成立。十巻。〔内容〕古典や歴史に基づいた「血かたびら」「天津処女(あまつおとめ)」「樊噲(はんかい)」などの十編を収めてあり、...
分類書名読本(よみほん)。上田秋成(あきなり)作。江戸時代後期(一八〇八)成立。十巻。〔内容〕古典や歴史に基づいた「血かたびら」「天津処女(あまつおとめ)」「樊噲(はんかい)」などの十編を収めてあり、...
分類連語悲しみのあまりに流す涙。血の涙。出典源氏物語 少女「くれなゐのなみだに深き袖(そで)の色を」[訳] 悲しみのあまりに流す涙でくれないに深くそまった私の袖の色を。◆「紅涙(こうるい)」の訓読。
分類連語悲しみのあまりに流す涙。血の涙。出典源氏物語 少女「くれなゐのなみだに深き袖(そで)の色を」[訳] 悲しみのあまりに流す涙でくれないに深くそまった私の袖の色を。◆「紅涙(こうるい)」の訓読。
名詞(一)【現人・現身】①この世の人。生きている人。出典万葉集 二一〇「うつせみと思ひし妹(いも)が」[訳] この世の人と思っていた妻が。②この世。現世。出典万葉集 四二一一「...