古語:

鹿の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「鹿」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/116件中)

名詞陰暦四、五月ごろ、特に五月五日に、山野で、薬になる鹿(しか)の若角や薬草を採取した行事。[季語] 夏。
名詞陰暦四、五月ごろ、特に五月五日に、山野で、薬になる鹿(しか)の若角や薬草を採取した行事。[季語] 夏。
名詞①じがばちの古名。腹部がくびれていることから、女性の細腰にたとえる。出典万葉集 三七九一「飛び翔(か)けるすがるのごとき腰細に」[訳] 飛びまわるじがばちのような細い腰に。②...
名詞①じがばちの古名。腹部がくびれていることから、女性の細腰にたとえる。出典万葉集 三七九一「飛び翔(か)けるすがるのごとき腰細に」[訳] 飛びまわるじがばちのような細い腰に。②...
分類和歌出典百人一首 「奥山に紅葉(もみぢ)踏み分け鳴く鹿(しか)の声聞く時ぞ秋はかなしき」出典古今集 秋上・猿丸太夫(さるまるだゆう)[訳] 奥深い山に散り敷いた紅葉を踏み分けて鳴いている鹿の声を聞...
名詞①花のように美しい妻。一説に、結婚前の男女が一定期間会えないことから、触れられない妻。②花のこと。親しみをこめて擬人化している。③萩(はぎ)の花。鹿(しか)が萩...
名詞①花のように美しい妻。一説に、結婚前の男女が一定期間会えないことから、触れられない妻。②花のこと。親しみをこめて擬人化している。③萩(はぎ)の花。鹿(しか)が萩...
分類枕詞葛の葉が風にひるがえって裏を見せることから「心(うら)」にかかる。出典拾遺集 冬「くずのはのうら焦がる音(ね)に鹿(しか)も鳴くなり」[訳] 心に深く恋い慕う声で鹿も鳴いているようだ。
分類枕詞葛の葉が風にひるがえって裏を見せることから「心(うら)」にかかる。出典拾遺集 冬「くずのはのうら焦がる音(ね)に鹿(しか)も鳴くなり」[訳] 心に深く恋い慕う声で鹿も鳴いているようだ。
終助詞《接続》動詞の連用形、完了の助動詞「つ」「ぬ」の連用形「て」「に」に付く。〔自己の願望〕…たいものだ。…たいなあ。出典金葉集 秋「秋ならで妻呼ぶ鹿(しか)を聞きしがな」[訳] (鹿は秋鳴くものだ...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS