学研全訳古語辞典 |
しが-な
《接続》動詞の連用形、完了の助動詞「つ」「ぬ」の連用形「て」「に」に付く。〔自己の願望〕…たいものだ。…たいなあ。
出典金葉集 秋
「秋ならで妻呼ぶ鹿(しか)を聞きしがな」
[訳] (鹿は秋鳴くものだが)秋ではないときに、妻を呼ぶ鹿(の声を)聞きたいものだ。
参考
終助詞「しが」に終助詞「な」が付いて一語化したもの。「てしがな」「にしがな」の形で使われることが多い。
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《接続》動詞の連用形、完了の助動詞「つ」「ぬ」の連用形「て」「に」に付く。〔自己の願望〕…たいものだ。…たいなあ。
出典金葉集 秋
「秋ならで妻呼ぶ鹿(しか)を聞きしがな」
[訳] (鹿は秋鳴くものだが)秋ではないときに、妻を呼ぶ鹿(の声を)聞きたいものだ。
参考
終助詞「しが」に終助詞「な」が付いて一語化したもの。「てしがな」「にしがな」の形で使われることが多い。
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