「事」を解説文に含む見出し語の検索結果(201~210/1463件中)
名詞①姿。ようす。ありさま。出典平家物語 七・忠度都落「事のてい何となう哀れなり」[訳] 事(=忠度(ただのり)と俊成(としなり)の対面)のありさまはこれということもなくしみじみとしていた...
分類連語〔下に打消・禁止の語を伴って〕ほんの少しばかりも。ちっとも。出典十六夜日記 「今の世の人の子は、ゆめばかりも、身の上(うへ)の事とは知らざりけりな」[訳] 今の世の人の子は、ちっとも我が身に起...
分類連語〔下に打消・禁止の語を伴って〕ほんの少しばかりも。ちっとも。出典十六夜日記 「今の世の人の子は、ゆめばかりも、身の上(うへ)の事とは知らざりけりな」[訳] 今の世の人の子は、ちっとも我が身に起...
名詞①親しい交わり。親交。出典平家物語 八・緒環「いかなる姿にてもあれ、この日ごろのよしみ、何とてか忘るべき」[訳] どんな姿であっても、この日ごろの親しい交わり、どうして忘れることがあろ...
名詞①親しい交わり。親交。出典平家物語 八・緒環「いかなる姿にてもあれ、この日ごろのよしみ、何とてか忘るべき」[訳] どんな姿であっても、この日ごろの親しい交わり、どうして忘れることがあろ...
名詞①親しい交わり。親交。出典平家物語 八・緒環「いかなる姿にてもあれ、この日ごろのよしみ、何とてか忘るべき」[訳] どんな姿であっても、この日ごろの親しい交わり、どうして忘れることがあろ...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(涙が)わいてくる。「さしくむ」とも。出典源氏物語 帚木「うちも笑(ゑ)まれ、涙もさしぐみ」[訳] 自然に(よい事に)ほほえみ、(悪い事に)涙もわいてき...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(涙が)わいてくる。「さしくむ」とも。出典源氏物語 帚木「うちも笑(ゑ)まれ、涙もさしぐみ」[訳] 自然に(よい事に)ほほえみ、(悪い事に)涙もわいてき...
自動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}①出過ぎる。度を越す。「差し過ぐす」とも。出典源氏物語 帚木「またさしすぎたる事なく物し給(たま)ひけるかな」[訳] また出過ぎた事...
自動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}①出過ぎる。度を越す。「差し過ぐす」とも。出典源氏物語 帚木「またさしすぎたる事なく物し給(たま)ひけるかな」[訳] また出過ぎた事...