「思ふ」を解説文に含む見出し語の検索結果(201~210/1883件中)
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}五月雨(さみだれ)が降る。出典和泉式部 「おほかたにさみだるるとや思ふらむ」[訳] あなたはただ何となく五月雨が降ると思っているのだろうか。◆和...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}五月雨(さみだれ)が降る。出典和泉式部 「おほかたにさみだるるとや思ふらむ」[訳] あなたはただ何となく五月雨が降ると思っているのだろうか。◆和...
名詞①交際。つきあい。②宮仕え。出典源氏物語 桐壺「はかばかしう後ろ見思ふ人なきまじらひは、なかなかなるべきことと思う給(たま)へながら」[訳] しっかりと後ろだてになってくれ...
名詞①交際。つきあい。②宮仕え。出典源氏物語 桐壺「はかばかしう後ろ見思ふ人なきまじらひは、なかなかなるべきことと思う給(たま)へながら」[訳] しっかりと後ろだてになってくれ...
分類連語一人前にする。一人前の人に育てる。出典源氏物語 少女「かくまではぐくみ、ひととなさせたまへるを、おろかにはよも思ひきこえさせじ」[訳] ここまで立派に育て、一人前にして下さったことを、おろそか...
分類連語一人前にする。一人前の人に育てる。出典源氏物語 少女「かくまではぐくみ、ひととなさせたまへるを、おろかにはよも思ひきこえさせじ」[訳] ここまで立派に育て、一人前にして下さったことを、おろそか...
名詞ほかの人を通して言葉を伝えること。また、ほかの人を通して話を伝え聞くこと。出典後拾遺集 恋三「今はただ思ひ絶えなむとばかりをひとづてならで言ふよしもがな」[訳] ⇒いまはただ…。
名詞ほかの人を通して言葉を伝えること。また、ほかの人を通して話を伝え聞くこと。出典後拾遺集 恋三「今はただ思ひ絶えなむとばかりをひとづてならで言ふよしもがな」[訳] ⇒いまはただ…。
分類連語今はこれまで。もはや最期。出典平家物語 一一・能登殿最期「いまはかうと思はれければ、太刀、長刀(なぎなた)海へ投げ入れ」[訳] もはや最期と思われたので、太刀、長刀を海へ投げ入れて。なりたち名...
分類連語今はこれまで。もはや最期。出典平家物語 一一・能登殿最期「いまはかうと思はれければ、太刀、長刀(なぎなた)海へ投げ入れ」[訳] もはや最期と思われたので、太刀、長刀を海へ投げ入れて。なりたち名...