「虫」を解説文に含む見出し語の検索結果(201~210/251件中)
名詞①気持ち。気分。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「荒れも戦はで、ここちただ痴(し)れに痴れてまもりあへり」[訳] (武士たちは)荒々しく戦うこともしないで、気持ちがただもうぼんやりとなって...
[一]自動詞タ行下二段活用{語幹〈は〉}①終わる。修了する。出典徒然草 一五五「春暮れてのち夏になり、夏はてて、秋の来るにはあらず」[訳] 春が暮れたあと夏になり、夏が終わってから、秋が来...
[一]自動詞タ行下二段活用{語幹〈は〉}①終わる。修了する。出典徒然草 一五五「春暮れてのち夏になり、夏はてて、秋の来るにはあらず」[訳] 春が暮れたあと夏になり、夏が終わってから、秋が来...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(一)【鳴く・啼く】鳥・獣・虫などが声を立てる。鳴く。出典奥の細道 旅立「行く春や鳥なき魚(うを)の目は涙―芭蕉」[訳] ⇒ゆくはるやとりなきうを...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}(一)【生り出づ・成り出づ】①生まれて世に出る。出生する。出典日本書紀 神代上「その中に自(おの)づからになりいづる神います」[訳]...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}①引き上げる。出典堤中納言 虫めづる姫君「『これ御覧ぜよ』とて、簾(すだれ)をひきあげて」[訳] 『これを御覧ください』といって、す...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}①引き上げる。出典堤中納言 虫めづる姫君「『これ御覧ぜよ』とて、簾(すだれ)をひきあげて」[訳] 『これを御覧ください』といって、す...
名詞①仏・菩薩(ぼさつ)が仮に神の姿となって現れる垂迹身(すいじやくしん)に対して、仏・菩薩の本来の姿。本体。本身。出典平家物語 一〇・維盛入水「当山権現(ごんげん)はほんぢ阿弥陀如来(あ...
名詞①仏・菩薩(ぼさつ)が仮に神の姿となって現れる垂迹身(すいじやくしん)に対して、仏・菩薩の本来の姿。本体。本身。出典平家物語 一〇・維盛入水「当山権現(ごんげん)はほんぢ阿弥陀如来(あ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①よごれている。けがれている。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「きたなき所に、いかでか久しくおはせむ」[訳] (このような)...