「もて」を解説文に含む見出し語の検索結果(211~220/590件中)
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になるねたむこと。嫉妬(しつと)すること。やきもち。出典出世景清 浄瑠・近松「りんきするではなけれども、浮世狂ひも年による」[訳] 嫉妬するわけではないけれど...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になるねたむこと。嫉妬(しつと)すること。やきもち。出典出世景清 浄瑠・近松「りんきするではなけれども、浮世狂ひも年による」[訳] 嫉妬するわけではないけれど...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}たたき割る。出典徒然草 五三「息もつまりければ、うちわらんとすれど、たやすくわれず」[訳] 息もつまっ(て苦しくなっ)たので、(鼎(かなえ)を)たたき割...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}たたき割る。出典徒然草 五三「息もつまりければ、うちわらんとすれど、たやすくわれず」[訳] 息もつまっ(て苦しくなっ)たので、(鼎(かなえ)を)たたき割...
分類連語(手に)持って。出典枕草子 春はあけぼの「火などいそぎおこして、炭もてわたるも」[訳] 炭火などを急いでおこして、炭を持って行くのも。◆「もちて」の促音便「もって」の促音「っ」が表記されない形...
分類連語月の表面。月のおもて。月の光。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「つきのかほ見るは忌(い)むこと」[訳] 月の表面を見ることは不吉として避けること。
分類連語月の表面。月のおもて。月の光。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「つきのかほ見るは忌(い)むこと」[訳] 月の表面を見ることは不吉として避けること。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の富山県高岡(たかおか)市伏木(ふしき)から氷見(ひみ)市に至る近海一帯。越中の守(かみ)の大伴家持(おおとものやかもち)がしばしば遊覧した所。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の富山県高岡(たかおか)市伏木(ふしき)から氷見(ひみ)市に至る近海一帯。越中の守(かみ)の大伴家持(おおとものやかもち)がしばしば遊覧した所。
名詞気構え。意気込み。出典去来抄 修行「今の俳諧(はいかい)は、…席に望んできさきをもって吐くべし」[訳] 今の俳諧は、…句会の席に出たとき意気込みのままに句を詠み出すようにせよ。