「あはれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(221~230/339件中)
分類連語①どのようにして。どうして。▽疑問の意を表す。出典源氏物語 宿木「いとはかなげに住まひたるを、あはれに、いかにして過ぐすらむ、と見たまふ」[訳] たいそう頼りなげに住んでいるようす...
[一]自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}いらっしゃる。▽「あり」「行く」「来(く)」の尊敬語。出典続後撰集 賀・詞書「鳥羽(とば)院位におましましける時」[訳] 鳥羽院が(天皇の)位にい...
[一]自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}いらっしゃる。▽「あり」「行く」「来(く)」の尊敬語。出典続後撰集 賀・詞書「鳥羽(とば)院位におましましける時」[訳] 鳥羽院が(天皇の)位にい...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①無情だ。思いやりがない。出典万葉集 一七「しばしばも見放(みさ)けむ山をこころなく雲の隠さふべしや」[訳] ⇒うまさけ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①無情だ。思いやりがない。出典万葉集 一七「しばしばも見放(みさ)けむ山をこころなく雲の隠さふべしや」[訳] ⇒うまさけ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①かわいそうだ。気の毒だ。痛々しい。出典枕草子 鳥は「山鳥、友を恋ひて、鏡を見すれば慰むらむ、心若う、...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①かわいそうだ。気の毒だ。痛々しい。出典枕草子 鳥は「山鳥、友を恋ひて、鏡を見すれば慰むらむ、心若う、...
名詞①忘れないように残す記念の品。出典平家物語 七・忠度都落「かかるわすれがたみを賜りおき候ひぬる上は」[訳] このような記念の品をいただいておきました以上は。②親の死後に残さ...
名詞①忘れないように残す記念の品。出典平家物語 七・忠度都落「かかるわすれがたみを賜りおき候ひぬる上は」[訳] このような記念の品をいただいておきました以上は。②親の死後に残さ...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①気にかけないようにする。無理に忘れる。出典源氏物語 賢木「この御事をおもひけちて、あはれなる雪の雫(しづく)に濡(ぬ)れ濡れ行ひ給(たま)...