「大和」を解説文に含む見出し語の検索結果(221~230/415件中)
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}(一)【言がまし】口やかましい。出典大和物語 付載説話「女の親、…いとことがましき者なりければ」[訳] 女の親は、...
分類連語①どっちにしても。いずれにもせよ。つまるところは。出典源氏物語 蛍「わが世の程はとてもかくても同じ事なれど」[訳] わが世の中のことがらはどっちにしても同じことだが。②...
分類連語①…のままで。出典大和物語 一四〇「しきかへずありしながらに草枕(くさまくら)塵(ちり)のみぞゐる払ふ人無み」[訳] 敷きかえることなく以前あった状態のままで、床(とこ)には塵ばか...
分類和歌出典百人一首 「忘らるる身をば思はず誓(ちか)ひてし人の命の惜(を)しくもあるかな」出典拾遺集 恋四・右近(うこん)[訳] あなたに忘れられるわが身のことは、なんとも思いません。けれども、私を...
分類書名歌集。大伴家持(やかもち)ほか編。奈良時代成立。二十巻。〔内容〕最古の大詩歌集。短歌・長歌・旋頭歌(せどうか)など総計約四千五百首。歌人はあらゆる身分階層にわたり、地域的にも大和を中心として北...
分類書名歌集。大伴家持(やかもち)ほか編。奈良時代成立。二十巻。〔内容〕最古の大詩歌集。短歌・長歌・旋頭歌(せどうか)など総計約四千五百首。歌人はあらゆる身分階層にわたり、地域的にも大和を中心として北...
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}①降りて座る。出典伊勢物語 九「その沢のほとりの木のかげにおりゐて」[訳] その沢のほとりの木のかげに(馬から)降りて座って。...
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}①降りて座る。出典伊勢物語 九「その沢のほとりの木のかげにおりゐて」[訳] その沢のほとりの木のかげに(馬から)降りて座って。...
分類連語昔、役(えん)の行者が、大和の葛城(かつらぎ)山の山神に命じて、吉野の金峰山へと架け渡そうとして果たせなかった、伝説上の石橋。久米路じの橋。▽和歌などで、成就しない男女の契りをたとえていう。出...
分類連語昔、役(えん)の行者が、大和の葛城(かつらぎ)山の山神に命じて、吉野の金峰山へと架け渡そうとして果たせなかった、伝説上の石橋。久米路じの橋。▽和歌などで、成就しない男女の契りをたとえていう。出...