「子」を解説文に含む見出し語の検索結果(221~230/925件中)
名詞①顔。顔つき。②表面。③面影。出典万葉集 三四七三「児(こ)ろがおもに見えつる」[訳] あの子の姿が面影に見えたことよ。
接頭語名詞の上に付けて、荒々しい、勇猛な、恐ろしいなどのようすを表す。「おに葦毛(あしげ)」「おに武者」「おに子」...
接頭語名詞の上に付けて、荒々しい、勇猛な、恐ろしいなどのようすを表す。「おに葦毛(あしげ)」「おに武者」「おに子」...
終助詞《接続》動詞の連用形に付く。〔他に対する願望〕…てほしい。…てくれ。出典万葉集 八四五「うぐひすの待ちかてにせし梅が花散らずありこそ思ふ子がため」[訳] うぐいすが(咲くのを)待ちかねていた梅の...
分類連語…であるようだ。…であるように見える。出典竹取物語 かぐや姫の生ひ立ち「子になり給(たま)ふべき人なめり」[訳] (私の)子におなりになるはずの人であるようだ。なりたち断定の助動詞「なり」の連...
分類俳句「我と来て遊べや親のない雀(すずめ)」出典おらが春 俳文・一茶(いつさ)[訳] こちらに来て、母を亡くした私と遊ぼうよ。巣から落ちて親と離れてしまった子雀よ。鑑賞母を亡くして継母のもとで過ごし...
名詞①主婦。「とうじ」とも。②…様。…君。▽夫人の敬称。出典万葉集 一〇二二「母とじにわれは愛子(まなご)ぞ」[訳] 母君にとって私は最愛の子である。③宮中の「内侍...
名詞①主婦。「とうじ」とも。②…様。…君。▽夫人の敬称。出典万葉集 一〇二二「母とじにわれは愛子(まなご)ぞ」[訳] 母君にとって私は最愛の子である。③宮中の「内侍...
分類連語〔下に打消・禁止の語を伴って〕ほんの少しばかりも。ちっとも。出典十六夜日記 「今の世の人の子は、ゆめばかりも、身の上(うへ)の事とは知らざりけりな」[訳] 今の世の人の子は、ちっとも我が身に起...
分類連語〔下に打消・禁止の語を伴って〕ほんの少しばかりも。ちっとも。出典十六夜日記 「今の世の人の子は、ゆめばかりも、身の上(うへ)の事とは知らざりけりな」[訳] 今の世の人の子は、ちっとも我が身に起...