「思ふ」を解説文に含む見出し語の検索結果(221~230/1883件中)
名詞幾重にも重なってわき立つ雲。八重棚雲(たなぐも)。出典源氏物語 橋姫「峰のやへぐも、思ひやる隔て多く、あはれなるに」[訳] 山の峰の幾重にも重なってわき立つ雲のように、思いをはせるにも障害が多く悲...
名詞幾重にも重なってわき立つ雲。八重棚雲(たなぐも)。出典源氏物語 橋姫「峰のやへぐも、思ひやる隔て多く、あはれなるに」[訳] 山の峰の幾重にも重なってわき立つ雲のように、思いをはせるにも障害が多く悲...
分類連語それも。出典徒然草 三〇「思ひ出(い)でてしのぶ人あらむほどこそあらめ、そもまたほどなく失(う)せて」[訳] (死んだ人を)思い出してなつかしむ人がいるようなうちはよいだろうが、それもまた間も...
分類連語それも。出典徒然草 三〇「思ひ出(い)でてしのぶ人あらむほどこそあらめ、そもまたほどなく失(う)せて」[訳] (死んだ人を)思い出してなつかしむ人がいるようなうちはよいだろうが、それもまた間も...
分類連語特になんということもない。出典新古今集 恋二「ながめわびそれとはなしに物ぞ思ふ」[訳] わびしい気持ちになりなんということもなく物思いにふけることだ。なりたち代名詞「それ」+格助詞「と」+係助...
分類連語特になんということもない。出典新古今集 恋二「ながめわびそれとはなしに物ぞ思ふ」[訳] わびしい気持ちになりなんということもなく物思いにふけることだ。なりたち代名詞「それ」+格助詞「と」+係助...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①不気味で、恐ろしい。出典源氏物語 夕顔「『心細く』とて、もの恐ろしうすごげに思ひたれば」[訳] 「心細いこと」と、(夕顔が)...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①不気味で、恐ろしい。出典源氏物語 夕顔「『心細く』とて、もの恐ろしうすごげに思ひたれば」[訳] 「心細いこと」と、(夕顔が)...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}人々や世の中にかかわる。交際する。出典徒然草 七「人にいでまじらはん事を思ひ」[訳] 人々と交際するような事を思い。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}人々や世の中にかかわる。交際する。出典徒然草 七「人にいでまじらはん事を思ひ」[訳] 人々と交際するような事を思い。