「来」を解説文に含む見出し語の検索結果(221~230/605件中)
代名詞どこ。▽場所についていう不定称の指示代名詞。出典更級日記 大納言殿の姫君「いづくより来つる猫ぞと見るに」[訳] どこからやってきた猫かと見ているうちに。◆「く」は場所を表す接尾語。⇒いづこ・いづ...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}参上する。うかがう。▽「出(い)づ」の謙譲語。出典万葉集 九七一「山たづの(=枕詞(まくらことば))迎へまゐでむ君が来まさば」[訳] 迎えにうか...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}参上する。うかがう。▽「出(い)づ」の謙譲語。出典万葉集 九七一「山たづの(=枕詞(まくらことば))迎へまゐでむ君が来まさば」[訳] 迎えにうか...
自動詞カ行変格活用活用{こ/き/く/くる/くれ/こ(こよ)}参り来る。参上する。▽「来(く)」の謙譲語。出典古事記 景行「何しかも、汝(いまし)の兄(いろせ)は朝夕の大御食(おほみけ)にまゐでこざる」...
自動詞カ行変格活用活用{こ/き/く/くる/くれ/こ(こよ)}参り来る。参上する。▽「来(く)」の謙譲語。出典古事記 景行「何しかも、汝(いまし)の兄(いろせ)は朝夕の大御食(おほみけ)にまゐでこざる」...
自動詞カ行変格活用活用{こ/き/く/くる/くれ/こ(こよ)}(貴人のもとに)参り来る。参上する。▽「来(く)」の謙譲語。出典万葉集 四二九八「吾(あれ)はまゐこむ年の緒(を)長く」[訳] 私は参上しま...
自動詞カ行変格活用活用{こ/き/く/くる/くれ/こ(こよ)}(貴人のもとに)参り来る。参上する。▽「来(く)」の謙譲語。出典万葉集 四二九八「吾(あれ)はまゐこむ年の緒(を)長く」[訳] 私は参上しま...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}咲き始める。出典万葉集 二二七六「雁(かり)がねの初声聞きてさきでたる屋前(やど)の秋萩(あきはぎ)見に来(こ)わが背子」[訳] 雁の初声を聞い...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}咲き始める。出典万葉集 二二七六「雁(かり)がねの初声聞きてさきでたる屋前(やど)の秋萩(あきはぎ)見に来(こ)わが背子」[訳] 雁の初声を聞い...
自動詞ハ行上二段活用活用{ひ/ひ/ふ/ふる/ふれ/ひよ}①かわく。出典万葉集 七九八「わが泣く涙いまだひなくに」[訳] 私の泣く涙はまだかわかないのに。②(潮が)引く。出典万葉...