「顔」を解説文に含む見出し語の検索結果(221~230/479件中)
分類連語世間への申し訳が立つ。世間への義理がすむ。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「いやいや、それではせけんがたたぬ」[訳] (ちょっと顔でも見たいが)いやいや、それでは世間への申し訳が立たない。
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}顔を下に向けて横になる。うつぶせになる。出典源氏物語 夕顔「女君はさながらふして、右近はかたはらにうつぶしふしたり」[訳] 女君(=夕顔)はもとのまま横...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}顔を下に向けて横になる。うつぶせになる。出典源氏物語 夕顔「女君はさながらふして、右近はかたはらにうつぶしふしたり」[訳] 女君(=夕顔)はもとのまま横...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①横を向く。出典落窪物語 一「そばみてあれば、顔は見えず」[訳] 横を向いているので、顔は見えない。②知らないふりをする。
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①横を向く。出典落窪物語 一「そばみてあれば、顔は見えず」[訳] 横を向いているので、顔は見えない。②知らないふりをする。
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①おさえとどめる。制止する。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「『月の顔見るは忌むこと』とせいしけれども」[訳] 「月の表面を見るのは不吉と...
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①おさえとどめる。制止する。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「『月の顔見るは忌むこと』とせいしけれども」[訳] 「月の表面を見るのは不吉と...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になるへりくだること。けんそんすること。出典源氏物語 若菜上「ひげして憎らかにも受け張(ば)らぬなどを」[訳] へりくだって憎らしくわがもの顔に振る舞ったりし...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になるへりくだること。けんそんすること。出典源氏物語 若菜上「ひげして憎らかにも受け張(ば)らぬなどを」[訳] へりくだって憎らしくわがもの顔に振る舞ったりし...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①大声で笑う。出典大鏡 序「翁(おきな)二人、見かはしてあざわらふ」[訳] 老人二人は顔を見合わせて大声で笑う。②あざけり笑う。