「顔」を解説文に含む見出し語の検索結果(211~220/479件中)
名詞①愚か者。ばか者。出典大鏡 師尹「御顔などは清げにおはしけれど、御心きはめたるしれものとぞ聞き奉りし」[訳] 御顔などはうつくしくていらっしゃったが、御心はひどい愚か者であるとうかがっ...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①正装する。出典平家物語 八・名虎「王公卿相(わうこうけいしやう)、花の袂(たもと)をよそほひ」[訳] 王公卿相は花のような衣装で正装し。&...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①正装する。出典平家物語 八・名虎「王公卿相(わうこうけいしやう)、花の袂(たもと)をよそほひ」[訳] 王公卿相は花のような衣装で正装し。&...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}赤くなる。赤みを帯びる。出典枕草子 清水にこもりたりしに「唐(から)の紙のあかみたるに」[訳] 中国製の紙の赤みを帯びたものに。[二]他動詞マ行下...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}赤くなる。赤みを帯びる。出典枕草子 清水にこもりたりしに「唐(から)の紙のあかみたるに」[訳] 中国製の紙の赤みを帯びたものに。[二]他動詞マ行下...
分類連語①顔を合わせる。出典平家物語 一一・那須与一「これを射そんずるものならば、…人に二たびおもてをむかふべからず」[訳] これ(=扇の的)を射そこなうものならば、…人に二度と顔を合わせ...
分類連語①顔を合わせる。出典平家物語 一一・那須与一「これを射そんずるものならば、…人に二たびおもてをむかふべからず」[訳] これ(=扇の的)を射そこなうものならば、…人に二度と顔を合わせ...
副詞きょろきょろ(と)。▽目が動き回るようす。出典堤中納言 はいずみ「まだらに指形(およびがた)つけて、目のきろきろとして、またたき居(ゐ)たり」[訳] 顔にはまだらに指の形の跡をつけて、目はきょろき...
副詞きょろきょろ(と)。▽目が動き回るようす。出典堤中納言 はいずみ「まだらに指形(およびがた)つけて、目のきろきろとして、またたき居(ゐ)たり」[訳] 顔にはまだらに指の形の跡をつけて、目はきょろき...
分類連語世間への申し訳が立つ。世間への義理がすむ。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「いやいや、それではせけんがたたぬ」[訳] (ちょっと顔でも見たいが)いやいや、それでは世間への申し訳が立たない。