「間」を解説文に含む見出し語の検索結果(241~250/1335件中)
名詞もろもろの人。多くの人。「もろびと」とも。出典万葉集 八三二「梅の花折りてかざせるもろひとは今日の間は楽しくあるべし」[訳] 梅の花を折って髪にさしているもろもろの人は、今日の間は楽しいに違いない...
名詞もろもろの人。多くの人。「もろびと」とも。出典万葉集 八三二「梅の花折りてかざせるもろひとは今日の間は楽しくあるべし」[訳] 梅の花を折って髪にさしているもろもろの人は、今日の間は楽しいに違いない...
名詞①野のあたり。野原。出典千載集 秋上「夕さればのべの秋風身にしみて」[訳] ⇒ゆふさればのべのあきかぜ…。②火葬場。出典太平記 六「側(あたり)なるのべへ越えけるその間に」...
名詞①野のあたり。野原。出典千載集 秋上「夕さればのべの秋風身にしみて」[訳] ⇒ゆふさればのべのあきかぜ…。②火葬場。出典太平記 六「側(あたり)なるのべへ越えけるその間に」...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる腹がへり、のどが渇くこと。食糧が欠乏すること。「けかち」「きかつ」とも。出典方丈記 「二年(ふたとせ)が間、世の中けかつして」[訳] 二年の間、世の中は...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる腹がへり、のどが渇くこと。食糧が欠乏すること。「けかち」「きかつ」とも。出典方丈記 「二年(ふたとせ)が間、世の中けかつして」[訳] 二年の間、世の中は...
分類連語女性が、後ろに垂らした髪を重ね着の衣の間に入れる。出典源氏物語 葵「口うちすげみて、かみきこめたるあやしの者ども」[訳] (歯が抜けて)口がすぼんで、髪を衣の間に入れているいやしい身分の者たち...
分類連語女性が、後ろに垂らした髪を重ね着の衣の間に入れる。出典源氏物語 葵「口うちすげみて、かみきこめたるあやしの者ども」[訳] (歯が抜けて)口がすぼんで、髪を衣の間に入れているいやしい身分の者たち...
分類和歌出典百人一首 「わが袖(そで)は潮干(しほひ)に見えぬ沖の石の人こそ知らね乾く間(ま)もなし」出典千載集 恋二・二条院讃岐(にでうゐんのさぬき)[訳] 私の袖は、引き潮のときでも見えない沖の石...
分類連語…ことよ。…ことだなあ。▽感動・詠嘆を表す。出典古今著聞集 三五「よろこばしきかなや」[訳] よろこばしいことだなあ。なりたち詠嘆の終助詞「かな」+詠嘆の間投助詞「や」...