「集」を解説文に含む見出し語の検索結果(241~250/3813件中)
名詞①きのう。②ごく近い過去。出典古今集 秋上「きのふこそ早苗取りしか」[訳] ついこの間早苗を取って苗の植え付けをしたのに。
名詞①このごろ。近ごろ。②事態が切迫して猶予がないこと。出典古今集 哀傷「きのふけふとは思はざりしを」[訳] ⇒つひにゆく…。
名詞①このごろ。近ごろ。②事態が切迫して猶予がないこと。出典古今集 哀傷「きのふけふとは思はざりしを」[訳] ⇒つひにゆく…。
副詞朝早く。出典拾遺集 秋「あさまだき嵐(あらし)の山の寒ければ」[訳] 朝早く嵐山のあたりは寒いので。◆「まだき」は、まだその時になりきっていない、の意。
副詞朝早く。出典拾遺集 秋「あさまだき嵐(あらし)の山の寒ければ」[訳] 朝早く嵐山のあたりは寒いので。◆「まだき」は、まだその時になりきっていない、の意。
名詞朝、ほのぼのと明るくなるころ。夜明け方。出典後拾遺集 恋二「明けぬれば暮るるものとは知りながらなほ恨(うら)めしきあさぼらけかな」[訳] ⇒あけぬれば…。
名詞朝、ほのぼのと明るくなるころ。夜明け方。出典後拾遺集 恋二「明けぬれば暮るるものとは知りながらなほ恨(うら)めしきあさぼらけかな」[訳] ⇒あけぬれば…。
動詞「来(く)」の已然形。出典古今集 春上「春くればかりかへるなり」[訳] 春が来ると雁(かり)は(北へ)帰るのだ。
動詞「来(く)」の已然形。出典古今集 春上「春くればかりかへるなり」[訳] 春が来ると雁(かり)は(北へ)帰るのだ。
名詞東から吹く風。ふつう、春風をいう。こちかぜ。[季語] 春。出典拾遺集 雑春「こち吹かば匂(にほ)ひおこせよ梅の花」[訳] ⇒こちふかば…。