「顔」を解説文に含む見出し語の検索結果(241~250/479件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(よい場所・地位を得て)得意顔だ。満足感が顔にまで出ている。出典徒然草 二三五「あるじなき所には…ところえがほに入(い)り住み」[訳] あ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(よい場所・地位を得て)得意顔だ。満足感が顔にまで出ている。出典徒然草 二三五「あるじなき所には…ところえがほに入(い)り住み」[訳] あ...
名詞手や顔などを洗い清めること。また、そのための水。出典枕草子 正月に寺にこもりたるは「半挿(はんざふ)にてうづ入れて」[訳] 半挿(=湯水を入れて物に注ぐ器)に水を入れて。◆「てみづ」のウ音便。
名詞手や顔などを洗い清めること。また、そのための水。出典枕草子 正月に寺にこもりたるは「半挿(はんざふ)にてうづ入れて」[訳] 半挿(=湯水を入れて物に注ぐ器)に水を入れて。◆「てみづ」のウ音便。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}ほのかに見える。ちらっと顔や姿を見せる。出典源氏物語 蛍「かくおぼえなき光のうちほのめくを」[訳] こんな思いもかけない光がほのかに見えるのを。◆「うち...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}ほのかに見える。ちらっと顔や姿を見せる。出典源氏物語 蛍「かくおぼえなき光のうちほのめくを」[訳] こんな思いもかけない光がほのかに見えるのを。◆「うち...
副詞まばらに。まだらに。出典枕草子 正月一日は「黒きに白き物いきつかぬ所は、雪のむらむら消え残りたる心地(ここち)して」[訳] 黒い顔におしろいのいきわたらないところは、雪がまだらに消え残っているよう...
副詞まばらに。まだらに。出典枕草子 正月一日は「黒きに白き物いきつかぬ所は、雪のむらむら消え残りたる心地(ここち)して」[訳] 黒い顔におしろいのいきわたらないところは、雪がまだらに消え残っているよう...
副詞まばらに。まだらに。出典枕草子 正月一日は「黒きに白き物いきつかぬ所は、雪のむらむら消え残りたる心地(ここち)して」[訳] 黒い顔におしろいのいきわたらないところは、雪がまだらに消え残っているよう...
分類連語(世間一般と)ようすが違う。人並みはずれている。出典源氏物語 柏木「恥づかしきさまも、やうはなれて、かをりをかしき顔ざまなり」[訳] 気恥ずかしくなるほどのようすも、(普通の赤ん坊と)ようすが...