「来れ」を解説文に含む見出し語の検索結果(271~280/1041件中)
[一]副詞このときに。この場合に。目の前に。出典徒然草 一三四「命を終ふる大事、今ここに来たれりと」[訳] 命の終わるという大事が、いま目の前に来ているということを。[二]接続詞さて、そこで。▽前の話...
副詞①そのまま。何もしないで。出典土佐日記 一・四「かうやうに物持(も)て来る人に、なほしもえあらで」[訳] このように贈り物を持って来る人に、(お返しもしないで)そのままにしてはおけない...
副詞①そのまま。何もしないで。出典土佐日記 一・四「かうやうに物持(も)て来る人に、なほしもえあらで」[訳] このように贈り物を持って来る人に、(お返しもしないで)そのままにしてはおけない...
名詞極楽浄土にいる菩薩(ぼさつ)たち。極楽浄土に往生することを深く信じて念仏する人の臨終には、阿弥陀(あみだ)如来に従って迎えに来ると信じられている。出典平家物語 灌頂・大原御幸「笙歌(せいが)遥(は...
名詞極楽浄土にいる菩薩(ぼさつ)たち。極楽浄土に往生することを深く信じて念仏する人の臨終には、阿弥陀(あみだ)如来に従って迎えに来ると信じられている。出典平家物語 灌頂・大原御幸「笙歌(せいが)遥(は...
名詞①行ったり来たりすること。往来。出典源氏物語 夕顔「田舎のかよひも、思ひかけねば」[訳] 田舎への(行商の)行き来も、期待できないから。②行ったり来たりする道。通路。 ...
名詞①行ったり来たりすること。往来。出典源氏物語 夕顔「田舎のかよひも、思ひかけねば」[訳] 田舎への(行商の)行き来も、期待できないから。②行ったり来たりする道。通路。 ...
の-も-せ[一]【野も狭】分類連語野も狭いほど多く。野原いっぱい。野原一面。出典後撰集 秋上「秋来ればのもせに虫の織り乱る」[訳] 秋が来ると野原いっぱいに虫が鳴き乱れる。[二]【野面】名詞野原。野原...
の-も-せ[一]【野も狭】分類連語野も狭いほど多く。野原いっぱい。野原一面。出典後撰集 秋上「秋来ればのもせに虫の織り乱る」[訳] 秋が来ると野原いっぱいに虫が鳴き乱れる。[二]【野面】名詞野原。野原...
分類連語愛情を寄せる。また、あわれみの情を寄せる。出典落窪物語 一「我に露(つゆ)あはれをかけばたちかへり共にを消えよ」[訳] 私に少しでもあわれみの情を寄せてくれるなら、この世に戻って来ていっしょに...