古語:

思ふの意味

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「思ふ」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/1883件中)

自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}増える。加わる。添う。出典源氏物語 澪標「なかなか物思ひそはりて、明け暮れくちをしき身を思ひ嘆く」[訳] かえって物思いが増えて、明けても暮れてもあまり...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①焼け焦げる。②苦しみもだえる。恋い焦がれる。出典夜の寝覚 四「年ごろ、もえこがれて、恋ひ嘆き思ひ思ひて」[訳] 長年、...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①焼け焦げる。②苦しみもだえる。恋い焦がれる。出典夜の寝覚 四「年ごろ、もえこがれて、恋ひ嘆き思ひ思ひて」[訳] 長年、...
分類和歌出典百人一首 「人もをし人も恨(うら)めしあぢきなく世を思ふゆゑに物思ふ身は」出典続後撰集 雑中・後鳥羽院(ごとばゐん)[訳] (ある時には)人をいとおしく思い、(またある時には)人を恨めしく...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①よく気をつけてお世話なさる。▽「思ひ扱ふ」の尊敬語。出典源氏物語 葵「とやかくやとおぼしあつかひ聞こえさせ給(たま)へるさま」[訳] あれ...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①よく気をつけてお世話なさる。▽「思ひ扱ふ」の尊敬語。出典源氏物語 葵「とやかくやとおぼしあつかひ聞こえさせ給(たま)へるさま」[訳] あれ...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①心に決めておかれる。▽「思ひ置く」の尊敬語。出典落窪物語 三「なほびんなきものにおぼしおきたるなめりかし」[訳] やはりけしからぬものと心...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①心に決めておかれる。▽「思ひ置く」の尊敬語。出典落窪物語 三「なほびんなきものにおぼしおきたるなめりかし」[訳] やはりけしからぬものと心...
分類連語こんなにもひどく。本当にこれほど。出典伊勢物語 四〇「いとかくしもあらじと思ふに」[訳] 本当にこれほど(息絶えるほど)でもあるまいと思うのに。なりたち副詞「いと」+副詞「かく」...
副詞のどか(に)。うららか(に)。出典万葉集 四二九二「うらうらに照れる春日(はるび)に雲雀(ひばり)上がり心悲しも独りし思へば」[訳] ⇒うらうらに…。


   

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