「氷」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/64件中)
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①きしませる。出典平家物語 三・城南之離宮「氷をきしる車のあと」[訳] 氷をきしませる車輪の跡。②(物と物とを)すれ合うようにす...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①きしませる。出典平家物語 三・城南之離宮「氷をきしる車のあと」[訳] 氷をきしませる車輪の跡。②(物と物とを)すれ合うようにす...
分類連語苔の下を流れる水。出典新古今集 春上「こけのしたみづ道求むらむ」[訳] (氷がとけて)苔の下を流れる水となって(流れ出るべき)道を求めていることだろう。
分類連語苔の下を流れる水。出典新古今集 春上「こけのしたみづ道求むらむ」[訳] (氷がとけて)苔の下を流れる水となって(流れ出るべき)道を求めていることだろう。
[一]自動詞ダ行上二段活用活用{ぢ/ぢ/づ/づる/づれ/ぢよ}①閉ざされる。ふさがる。閉じこもる。出典源氏物語 明石「すべて道とぢて」[訳] すべて道がふさがって。②水が凍る。
[一]自動詞ダ行上二段活用活用{ぢ/ぢ/づ/づる/づれ/ぢよ}①閉ざされる。ふさがる。閉じこもる。出典源氏物語 明石「すべて道とぢて」[訳] すべて道がふさがって。②水が凍る。
名詞①空中の水蒸気が凍ってできた小さな氷のかたまりが降るもの。冬に降るあられ。古くは夏に降る雹(ひよう)を含めていったらしい。[季語] 冬。②「霰地(あられぢ)」の略。
名詞①空中の水蒸気が凍ってできた小さな氷のかたまりが降るもの。冬に降るあられ。古くは夏に降る雹(ひよう)を含めていったらしい。[季語] 冬。②「霰地(あられぢ)」の略。
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}幾重にも重なる。積み重なる。出典山家集 上「月さゆる明石(あかし)の瀬戸に風吹けば氷の上にたたむ白波」[訳] 月がさえざえと輝く明石の海峡に風が吹...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}幾重にも重なる。積み重なる。出典山家集 上「月さゆる明石(あかし)の瀬戸に風吹けば氷の上にたたむ白波」[訳] 月がさえざえと輝く明石の海峡に風が吹...