古語:

衆生の意味

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「衆生」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/61件中)

分類連語この世のすべてのものを悟りに導き、成仏させる唯一無二の教え。「法華経(ほけきやう)」をさす。比類のない物事のたとえにも使う。◆仏教語。「乗」は衆生(しゆじよう)を彼岸(ひがん)に運ぶ乗り物の意...
名詞衆生(しゆじよう)が生前に犯した悪業(あくごう)によって落ちる、三つの苦の世界。地獄道・餓鬼(がき)道・畜生(ちくしよう)道。「さんまくだう」「さんなくだう」とも。◆仏教語。
名詞衆生(しゆじよう)が生前に犯した悪業(あくごう)によって落ちる、三つの苦の世界。地獄道・餓鬼(がき)道・畜生(ちくしよう)道。「さんまくだう」「さんなくだう」とも。◆仏教語。
名詞①仏が衆生(しゆじよう)救済のためにこの世に仮の姿で現れること。◇仏教語。②世俗を捨て仏門に入ること。出家すること。また、その人。僧。◇仏教語。③地位や富を得て...
名詞①仏が衆生(しゆじよう)救済のためにこの世に仮の姿で現れること。◇仏教語。②世俗を捨て仏門に入ること。出家すること。また、その人。僧。◇仏教語。③地位や富を得て...
名詞五大尊明王の一つ。西方を守護し、衆生(しゆじよう)に害をなすいっさいの毒蛇・悪竜や怨敵(おんてき)を征服するという。その像は、六面で、六本の腕・足を持ち、怒りの表情をし、多く水牛に乗る。「大威徳」...
名詞五大尊明王の一つ。西方を守護し、衆生(しゆじよう)に害をなすいっさいの毒蛇・悪竜や怨敵(おんてき)を征服するという。その像は、六面で、六本の腕・足を持ち、怒りの表情をし、多く水牛に乗る。「大威徳」...
名詞仏・菩薩(ぼさつ)が衆生(しゆじよう)を救うため、慈悲心を起こして、誓いを立てること。また、その誓い。◆仏教語。注意現代語では「悲壮な願い」の意味だが、仏教語では「慈悲心からの願い」の意。
名詞仏・菩薩(ぼさつ)が衆生(しゆじよう)を救うため、慈悲心を起こして、誓いを立てること。また、その誓い。◆仏教語。注意現代語では「悲壮な願い」の意味だが、仏教語では「慈悲心からの願い」の意。
名詞密教で、大日如来(だいにちによらい)の慈悲の面を表し示す世界。母親が胎内で子供を慈しみ育てるように、仏の衆生(しゆじよう)に対する大きな慈しみから生まれたもの。◆仏教語。[反対語] 金剛界(こんが...


   

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